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私立小学校って何がいいの?メリット・デメリットをプロが解説!

まちこせんせ
2021/05/12 01:05
自分の子どもを、私立小学校に進学させようか、公立小学校に進学させようか迷っているご家庭も多いと思います。今回は、私立小学校のメリット・デメリットを整理しました。公立小学校との比較もしておりますので、参考にしてみてください。

「私立小学校」の6つのメリット

私立小学校には、公立にはないメリットがたくさんあります。

1.生徒の基礎力が高い

受験を突破してきた子しかいないので、みんな「机に向かって取り組む」ということに慣れており、1年生初日からみんなきちんと席について授業が始まります。公立では地域やクラスの顔ぶれによりますが、こうはいかないところがほとんどです。


また、数の概念や記憶方法など、思考の基礎ができているので、全体を通して質のいい授業になります。

2.伝統を重んじながらもフレキシブルな学校運営

学校の創立理念がはっきりしており、伝統も重んじるので、政権が代わってもブレが少なく安定しています。もちろん、タブレット教育やプログラミングなど時代の変化に合わせ、新しいものを取り入れていくことはどの学校もしていますよ。

3.先生のコミットメントが高い

さらに、先生たちに転勤が基本的にないので、責任感が強く、肚を据えて向き合ってくれます。職場が変わる=転職することになるので、そう簡単にはやめませんし、短期間でころころ転職されている方は採用されません。

4.保護者間の価値観が近い

勉学に価値を見出して、その学校の指針に共感している家庭のみが集まっており、また保護者面接もある学校がほとんどなため、所謂モンスターペアレンツ的な人があまりいません。あくまで、あまり・・・ですが。


父母会などはあっても、日常的に学校生活に関わるPTAのような組織は基本的にありません。出番がないわけではないのですが、有給で十分対応可能な範囲ですので働くお母さんにはむしろ向いているかも。

5.子どもの自覚と自尊心が育まれる

そして何より!私個人がこどもにとって最もメリットだ、と感じているのは、制服が「この学校の生徒である」という自覚と自尊心を育てることです。


制服を着て外歩けば、一人ひとりが学校の代表です。その制服を着たくても着られなかった子がいること、その中で自分は選ばれたこと、そして全校生徒・卒業生全員に恥じない行動をすべきと思うこと。


これは、試験を突破した人にしか与えられない特権であり、人格と品格を育くむ最高の要因ではないかと思います。

6.同級生が生涯の財産に

最後に、一貫校の場合、同級生が兄弟のように育ちます。決してべったり仲良しでなくても、大人になっても親戚のような感覚で気軽に連絡をとって相談することができる、生涯の財産になります。


まだまだあるのですが、十分長くなっているのでメリットはこれくらいに・・・。

「私立小学校」の2つのデメリット

一方、デメリットもないわけではありません。

1.学費が高い

いちばんの違いは学費。

公立の7~10倍かかります。国公立ですと年間10~15万円ですが、私立は授業料が年間70万円以上。制服や指定グッズなどの購入、寄付などで実際には最低100万円はかかる感覚です。


中学受験のための塾に通うことを考えると年間支出としては大差ありませんが、習い事がゼロになるわけではないので、公立よりは間違いなく、かかります。

2.通学時間がかかる場合がある

進学先によっては通学時間がかかります。電車・バス通学している子が多く、うちの息子は冬などまだ暗いうちに出ていきます。ご苦労様なことです。1時間以内なら普通、1時間半かかる子もたまにいる、という感じです。


近所にお友達が住んでいるとも限らないので、学校終わりに気軽に子どもだけで遊ぶ、ということがあまりありません。近所の学童保育に行くと、宿題や文化が違って馴染みにくい、というお話も聞きます。


成人式で区役所にいっても、誰も知り合いがいなかったりします。私、行きませんでした。


少ないですが、毎日お弁当の学校もあります。選択制で宅食を取り入れてくれているところが多くなってはきましたが、子どもに「お弁当がいい」と言われると・・・。(うちです。)


制服で寄り道に規制があります。基本飲食店は禁止。帰宅以外×なため、習い事に直行できない学校もあります。


・・・・こちらも細かいところまで上げればキリがないのですが、私立小学校にご興味を持たれたら、ご家庭の状況に合わせ、ひとつひとつ検証してみてください。

さいごに

疑問や聞いてみないと、というところはお気軽にoriori相談広場に書き込んでくださいね。鋭意お返事させて頂きます!


ちなみに私は、「親の受験努力と高い学費は子どもの将来に対する保険料だ」と思っています。学校の内容もですが、友達、将来目指すものなどなど環境要因の多い子どもの成長にとって、親が子どもにしてあげられる、数少ない保証なんじゃないかな・・・と!


では次回、いよいよ受験準備についてのお話になります!

「まず何からすればいい?」

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