伝統文化を楽しく学べる!お正月におすすめの絵本12選
お正月の食べ物の絵本
お正月には、もちつきをしたり、鏡もちを飾ったり、おせちを用意したりするものですよね。そんなお正月の食べ物を題材にした絵本をご紹介します。
おもちのきもち
「だるまさん」シリーズで人気のかがくいひろし先生が描く、鏡もちの絵本です。ユーモラスなおもちに、大人も子どもも大笑いしてしまうこと間違いありません!きっとお正月の定番絵本になってくれるはずですよ。
ばばばあちゃんのおもちつき
人気の「ばばばあちゃん」シリーズのもちつきのお話です。もちつきというと杵と臼を使うイメージがありますが、絵本で紹介されているのはすりこぎを使ったもちつき!おもちの色んな食べ方も紹介されていて、読んだ後はおもちが食べたくなりますよ。
おせちいっかのおしょうがつ
お正月に食べるおせちですが、苦手な料理が多いからと、あまり手を付けない子どもも少なくありません。こちらの絵本は、そんな子どもにおせちに興味を持ってもらいたいときにおすすめです。おせち料理の由来はもちろん、お正月の風習も紹介されているのが良いですね。
お正月の文化の絵本
お正月の文化について、細かいところまではわからないママ・パパも多いのではないでしょうか?ご紹介する絵本で、お正月の文化を親子で学んでみてくださいね!
くまのこの としこし
ほっこりと可愛らしい絵柄のくまのこの年越しのお話です。新年を楽しみにしているくまのこのわくわくとした気持ちが丁寧に描かれています。年を越すことの特別感を子どもが感じられる絵本になっていますよ。
あけましておめでとう
少ない文字数ながら、門松やお屠蘇、羽付きなどお正月のさまざまな文化が詰まった1冊です。大人も意外と知らないお正月の豆知識も知ることができるでしょう。子どもに「お正月って何?」と聞かれたときに読んであげたい絵本ですね。
おしょうがつさん どんどこどん
年越しの準備からお正月の迎え方まで、楽しげな音楽で学べる絵本です。昔ながらのお正月文化についてしっかりと説明されているので、大人もいっしょに勉強できそうです。しきたりの意味を理解することで、新年を迎える準備に子どもが積極的になってくれるかもしれませんよ。
お正月を学べる絵本
日本人として知っておきたい、干支や七福神などについて学べる絵本をご紹介します。日本以外の国でのお正月の過ごし方が紹介された絵本も、お見逃しなく!
十二支のしんねんかい
小さな子どもにもわかりやすい、干支の絵本です。可愛らしい切り絵の動物たちに、思わずほっこりとしてしまいます。語呂が良いフレーズを使っているので、口に出して何度も読みたくなりますよ。
七ふくじんとおしょうがつ
日本人なら知っておきたい、七福神について学べる絵本です。七福神だけでなく、お正月の文化も細かく紹介されています。文章量は多めですが、最後まで楽しく読み進めることができるでしょう。
せかいのくにでおめでとう!
日本だけでなく、世界14ヶ国のお正月の過ごし方を紹介した絵本です。世界中の子どもたちのお正月の過ごし方に、子どもも大人も驚くことでしょう。新年を祝う気持ちは世界共通!お正月がもっと楽しくなりそうな一冊ですね。
さいごに
日本の伝統行事であるお正月。そんなお正月について、子どもにもしっかりと教えていきたいものですよね。紹介した絵本は、どれも楽しくお正月について知ることができるものばかり。親子で読んで、日本の伝統を伝えていきましょう。