【東京都】人気・話題の英語保育園・プリスクール11選!
プリスクール(英語保育園)の魅力って?
プリスクール(英語保育園)は英語で未就学児の保育、教育を行う保育施設のこと。施設にもよりますが0歳から受け入れ可能なところもあり、低年齢から英語漬けの環境で過ごすことが可能です。
将来的な言語獲得には小学校低学年くらいまでに外国語の環境に慣れさせることが何よりも大切とされています。園内での生活、遊びをすべて英語で行うことで、自然なコミュニケーションとしての語学力を小さなうちから肌感覚で学んでいくことができるのです。
また、語学だけでなく基本的な学習やマナー、集団行動など日本および海外の価値観を広く学べるというのもプリスクールの魅力です。
「英語での保育」を基本とするところから、国の認可を取得できない背景があり、英語保育園・プリスクールは認可外保育施設が主となっています。
プリスクール(英語保育園)ってどんなところ?
プリスクール(英語保育園)での生活は基本的に英語中心、もしくはオールイングリッシュ。日常的に英語でコミュニケーションをとるので、勉強するイメージとは異なります。
日々さまざまなカリキュラムが組まれ、語学だけでなく運動、音楽、芸術、生活マナーなど子どもたちの多彩な能力を伸ばす取り組みが行われています。ネイティブやバイリンガルの先生が多いですが、サポーターとして日本人保育士も常駐しています。
保育時間は施設によって違い、早朝から18時以降まで長時間預かってくれる保育園型や、午前中のみもしくは14時ごろまでの幼稚園型など規定はそれぞれです。
多くのプリスクールではフレキシブルな通園にも対応しており、毎日通う子、週に1日通う子、都合に合わせて不定期で通う子など、各家庭の意向に沿ったスケジュールを組んでくれます。
今の子どもたちが成長するころには、ますますグローバル化が進んでより高い英語力が求められるはす。日常でもビジネスシーンでも通用する英語力を、プリスクールで今のうちから養ってあげたい!と考えるのは親心ですよね。
そんなパパママの希望に応えてくれる東京都内で人気の英語保育園・プリスクールをみていきましょう。
ズーフォニックスアカデミー
「ズーフォニックスアカデミー」は英語圏の子どもたちがつづり字と音声の関係を規則化して覚える教授法、フォニックスを学習法として取り入れているアカデミーです。
一般的にはフラッシュカードなどを使って子どもたちに教えますが、ここでは低年齢の子向けにより楽しくわかりやすく学べる「Zoo-phonics©メソッド」を実践しています。
アルファベットの文字と26匹の動物キャラクターを組み合わせ、歌やダンスとともに体を動かすレッスンで英語の話す、聴く、読む、書くの4技能を伸ばします。
キッズオンエアープリスクール
「キッズオンエアープリスクール」は、「世界で生き抜く力を身につける」をコンセプトに子どもたちに英語を通じたさまざまな体験を提案するプリスクールです。まるで留学しているかのように、スクール内では徹底した英語環境に身を置けます。
子どもたちそれぞれの個性を見ながら興味を引き出すプロジェクトを行い、社会適用能力や幅広い価値観を養うことができる環境となっています。先生たちは全員救急技能の資格を持っていることも安心なポイント。
アオバジャパン・バイリンガルプリスクール
「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール」は、「21世紀を担うこどもたちにはどのような経験が大切か」という視点で独自の教育プログラムを導入するスクール。英語圏の大学受験レベルの英語力を育み、将来的にグローバル社会でのびのびと可能性を伸ばしていくための基礎作りを行ないます。
英語教育を通して日本ならではの文化や習慣の素晴らしさも学びの中に取り入れ、自発的に探究できるよう探求型学習に重きを置いている校風となっています。
キティインターナショナルスクール(KIS)キンダーガーデン&プリスクール
「キティインターナショナルスクール(KIS)キンダーガーデン&プリスクール」は少人数規模のスクールです。「コミュニケーションのその先の人間教育」「子ども達に残したいのは生きる力の教育」「健康・活発・好奇心旺盛・和して同ぜず」の3つの理念を掲げています。
もしも海外で迷子になっても自力で帰って来られるたくましい子になって欲しい、との思いとともに、ネイティブの先生やさまざまな国籍の子どもたちとの交流が英語の表現力を伸ばします。
キッズワールド
子どもたちが新しいものに出会ったときの驚きや「なんだろう」と思う気持ち、「もっと知りたい」と思う気持ちなど、すべての好奇心を才能ととらえ一人一人の能力を伸ばすことを理念としているスクール、それが「キッズワールド」です。
体験を通した活動を大切にしており、ダンスや料理、科学などさまざまなプログラムを通して成長を促します。日本人と外国人の先生が、肯定的な働きかけを意識して接してくれるので子どもたちもどんどん新しいことに挑戦したくなるんだとか。
東京インターナショナルスクールキンダーガーデン
「東京インターナショナルスクールキンダーガーデン」は、世界的に高く評価されている国際バカロレア認定校である「東京インターナショナルスクール」の「探求型カリキュラム」と、英語を母国語としない子どもたちへの指導プログラムを組み合わせたカリキュラムを採用しています。
英語は勉強というよりもコミュニケーションツールととらえ、自分で考える力と他者を認め合い尊重する力を伸ばしてグローバルに適応する能力を築きます。
東京インターナショナルプリスクール
「東京インターナショナルプリスクール」は、英語力だけでなく日本で暮らす上で大切になるマナーや生活習慣などもしっかりと教えてくれるスクールです。先生はネイティブの先生と日本人の先生で協力して保育を行っています。
子どもそれぞれに合わせて、体育や図工などのカリキュラムにも力を入れていることが特長です。2歳から親子で参加できる独自イベントを開催するなど、英語で楽しめる催しもさまざまに用意されています。
ローラスインターナショナルスクールオブサイエンス
「ローラスインターナショナルスクールオブサイエンス」は日本で唯一のサイエンスインターナショナルスクールとして注目されている施設です。子どもの純粋な好奇心を伸ばし、英語を通して科学的思考や知性の可能性を広げていきます。
ネイティブの先生と英語で会話しながら実験や体験を行っていくというのが他にはない魅力です。将来的には中等部、高等部も設立予定と今後の展開にも期待されるスクールとなっています。
FUTURE児童園
「FUTURE児童園」は日常のコミュニケーションを徹底してネイティブの先生との英語で行うことで自然な英語力、コミュニケーション能力の向上をはかっています。遊びや勉強はもちろん、運動、芸術も英語で行い、母国語のように英語への親しみを持ちながらすくすくと成長していける環境が整っています。
キンダーキッズ インターナショナルスクール
「キンダーキッズ インターナショナルスクール」は独自プログラムで子どもたちの英語力と日本の生活習慣をしっかりと身につけさせてくれます。小学校受験対策などのレッスンもあり、家庭だけでカバーできない学びもわかりやすく伝え実績を上げています。
全国に23校あり、どこも制服や教材、カリキュラムも共通ということで、転勤や里帰り出産などによる転園も安心です。
キッズインターナショナル
「一歩入ればアメリカ!」をコンセプトに、日常の生活を全て英語で行います。ネイティブの先生、バイリンガルの先生にサポートしてもらいながら、子どもの才能や年齢などそれぞれにあったプログラムを受けられます。週1回の受講も可能で、一時保育などフレキシブルな保育にも対応しています。
さいごに
東京都内の人気英語保育園。プリスクールをご紹介しました。どの園も英語を通した人間力を伸ばすことを理念としていますが、それぞれに力を入れているカリキュラムは違います。
英語をコミュニケーションの基本として、その先の未来を広げるためにどんな指導や保育をしていくかは園と保護者の導き方次第です。ご紹介した英語保育園、プリスクールについて気になるものがあれば見学や資料請求を行い、子どもとの相性を自分の目でチェックしてみてくださいね。