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頭の良さは「シナプスの数」で決まる!育脳は6歳までに!

ライター 村田 美子
2021/05/21 04:05
昨今の育脳ブームで気になるママ・パパは多いことでしょう。シナプスって聞いたことがありますか? 実は、人間の脳は3歳までに80%、6歳までに90%作られ、頭の良さを決めるのは「シナプスの数」にあるといわれます。この記事では、賢い脳を育てるために、ママ・パパがすべきこと、止めるべきことをお伝えします。是非、参考にしてくださいね。

シナプスって?

脳の神経細胞は、胎児期に一生分が作られていて、その数は大脳皮質で100億〜180億、小脳で1000億以上もあります。そして、頭の良さは「シナプスの数」で決まるといわれます。
シナプスとは
シナプスとは神経細胞同士のつなぎ目のことで、シナプスには情報を伝達する役割があります。そのため、シナプスの数を増やすことで神経回路が強くなり、情報を伝達することができるため、多くの情報を処理することができるようになるのですね。

シナプスを増やすために親ができること

では、どうすればシナプスを増やし、賢い脳を育むことができるのでしょうか?

1.脳に刺激を与えましょう

生まれてから1歳になるまでに五感からの刺激を感じとる機能が完成します。その後、その機能を基礎にして自分の体を動かすメカニズムと知能のメカニズムを作り上げます。そのため、生まれてすぐの赤ちゃんには五感や運動による刺激をたくさん与えてあげましょう。特に聴覚や触覚を刺激するとよいです。

2.抱きしめたり、触れ合うことを増やしましょう。

寝る前に「おやすみなさい」を言ってから、子どもをぎゅっと抱きしめる。追いかけっこで捕まえるときに抱きしめる。そういった普段からの触れ合いを増やすことで、子どもはママ・パパに甘えることができます。甘えさせることで愛情のエネルギーを子どもの心にチャージしていきます。そうすると、子どもの精神が安定し、普段の集中力や好奇心といったものを育んでいきます。

3.子どもにたくさん語りかけましょう。

自分の子どもの全て受け入れるという考えのもと、言葉がけをすることはとても大切です。例えば、周りから見ると少し騒がしいような性格だとしても、「ママは元気でいいと思うよ。そんなあなたが大好きだよ。」といった言葉をかけてあげましょう。そして逆に少しおとなしい性格の場合でも「すごくよく周りを見ているね。そのままのあなたでいいんだよ」といったような声掛けをしてあげましょう。ありのまま受け入れられた子どもは、その子が大人になったときに重要になってくる「目標に向かって頑張る力」「他の人とうまく関わる力」「感情をコントロールする力」など”非認知能力”が大きく育ちます。

4.いっぱい遊ばせましょう

遊びは子どもの心・知性・身体・社会の発達にとって非常に大切です。ままごとやごっこ遊びが好きな子どもたちは、集中力や創造性が育ち、高い能力を発揮すると言われています。また、同年代の子どもたちとの交流ができる環境も作ってあげましょう。

5.たくさん褒めてあげましょう。

子どもたちは褒められることで、自尊感情を高め、何にでも意欲を見せるようなります。

6.絵本の読み聞かせをしましょう。

同じ本を何度も読んであげることをおすすめします。同じ内容や言い回しが繰り返されたことで、子どもたちに安心感を与えることができます。少しトーンを変えて読んであげると喜びますよ。なじみのあることに注目することで、子どもの脳のエネルギーには余力が生まれ、すでに持っている情報をさらに広げることができるといいます。

7.脳に栄養を与えましょう

安全な食品は、成長する赤ちゃんの脳にとって、必要不可欠なものです。 妊娠中や授乳中のママは食べる食品にも気をつけましょうね。

賢い脳を育てるために、気をつけたいこと

米アリゾナ州立大学教育心理学臨床学準教授ジル・スタム氏の著書『子供の脳は5歳までに準備しなさい』では、子どもの脳の成長を学び、賢く育てるための52の方法が紹介されています。
その中で、ドキッとする項目がありました。「突然のほったらかしに注意しよう」です。
ジル・スタム氏自身は、子どもがスマホを使うこと自体は脳に悪影響与えるとは考えていませんが、大人の姿勢が子どもに悪影響を及ぼすと言っています。通知音が鳴れば、大人はスマホのに気が行き、子どもから注意がそれてしまいます。たとえ短時間であっても、子どもはつながりを断たれたと感じてしまうので、授乳やおむつ替え、食事の時は、スマホを見ないようにしましょう。

さいごに

赤ちゃんにはストレスのない環境が一番です。ママがイライラしていては、育脳どころではありません。ママ自身のストレスも上手に発散するようにしてくださいね。子どもが何かし終えた時は、たくさんほめましょう。「うまくいったね!」「 すごく頑張ったね」と。それから、絵本の読み聞かせの時間は、大切にしていきたいですね。
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