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家庭でできる子どもの食育!食育が大切な理由とは?

oriori編集部
2021/10/25 03:10
子育てをする中で「食育」という言葉を耳にする機会は多いですよね。でも、食育がどういうものなのか、どうして大切なのか知らない人も少なくありません。家庭でできる子どもの食育の方法とあわせてご紹介します!

食育とは?

食育とは、その名の通り「食によって人を育てる」ことをいいます。食事でただお腹がいっぱいになればいいというわけではなく、食を通して健康的に生きていく力を身に付けることが大切です。

食育の目的

子どもに食に対する知識や食を選択する力を身につけさせることが、食育の目的とされています。具体的には、食事のリズムをつけたり、色んな食材を味わったり、家族や友人などとの食事を楽しんだりすることで、健全な食生活を送れる人に子どもを育てていくことが目標だと考えるといいでしょう。
また食を通して、自分の健康についても積極的に考えられるようにすることも大切ですね。

食育が大切な理由

食育をすることは、子どもにとってどうして必要なのでしょうか?

深刻化する食の問題

現代では、過度なダイエットによって栄養が足りなくなったり、塩分・糖分・脂質の過剰摂取で生活習慣病のリスクが上がったりと、さまざまな食の問題が深刻化しています。また外食などが増えることで栄養バランスが偏り、野菜不足になる人も。
朝食を抜くなど、1日3度の食事をとらないことが習慣化している人も少なくありません。また近年ひとりで食事をする「孤食」も増えているといいます。大人の目が行き届かないため、好きなものしか食べなかったり、十分な量の食事をしなかったりする子どもも多いようです。

健康的な食生活を教えることが大切

子どもの食育は、赤ちゃんの離乳食からスタートします。乳幼児期は子どもに食べる楽しさを教える時期!せっかく作った離乳食をぐちゃぐちゃにするだけで食べないなど、親にとってはストレスも多い時期ですが、無理強いして食事に苦手意識を持たせないようにすることが大切です。
小学校などで給食が始まると、バランスよく食べることを学んでいけるでしょう。そうした経験があれば、大人になって自分で好きな食事を選ぶことができるようになってからも、健康的な食事を意識することができるはずです。

家庭でできる食育

家庭では、どのような形で食育をすればいいのでしょうか?

子どもといっしょに買い物に行く

子どもといっしょにスーパーなどへ買い物に行き、調理する前の野菜や肉・魚などを見せてあげましょう。食材が調理されて食卓に並ぶまでの過程をしっかりと見せてあげることで、食材への感謝の気持ちを芽生えさせることができるかもしれません。

子どもといっしょに料理をする

葉物野菜をちぎるだけの簡単なものでもいいので、子どもに料理を経験させるのもおすすめです。子供の年齢や発達にあわせて、お手伝いさせる工程を考えてあげてくださいね。
また子どもといっしょに野菜などを育ててみてもいいでしょう。豆苗など、水に浸けておくだけでまた収穫できる野菜を活用すると手軽ですよ。

家族で食事をとる時間を作る

仕事などの都合もあり、家族全員で食卓を囲む時間を作るのが難しい家庭も少なくありません。仕事が終わるのが遅ければ、朝食や休日だけでも家族みんなで食事をとるようにしてみてはいかがでしょうか?
家族で食事をするときは、テレビは消しておくか会話のタネになるバラエティー番組などにしておくことをおすすめします。

食事のあいさつを習慣化する

「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶は、きちんとしていますか?当たり前の挨拶を習慣化することも、食育の第一歩です。

規則正しい食事習慣を心がける

1日3食、なるべく決まった時間とるようにすると、生活リズムも整えることができるでしょう。時間がないからと、つい朝ごはんを抜いてしまう家庭も少なくありませんが、子どもの健康のためにも朝ごはんはしっかりと食べさせてあげてくださいね。

さいごに

子どもの食育をするときは、いっしょに大人の食生活も見直すことをおすすめします。子どもの食育は日々の積み重ねが重要なので、短期間で成果がでないからと焦らないようにしましょう。子どもが食事に苦手意識を持ってしまっては、本末転倒ですよ。
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    oriori編集部。現在総勢6名で企画・取材・原稿作成・記事編集を行っています。編集部員は、習い事検索メディアのプロデューサーや自身も子どもを持つフリーランスで活動していた編集者/ライターなど、子育て・知育・教育全般に詳しいメンバーが集まっています。
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