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初めてのモンテッソーリ!明日からできるおうちモンテ

oriori編集部
2019/10/21 15:10
google、Facebook、Microsoft社の創業者達、バラク・オバマなど、名だたる世界のリーダーの共通点…それが幼児期に「モンテッソーリ教育」を受けていたことです。日本ではまだ馴染みがありませんが、興味のある方も多いのでは?

モンテッソーリ教育とは?

イタリアのマリア・モンテッソーリが提唱した教育法です。発達段階別に、その時期に子どもがやりたい事を最大限取り組めるよう、大人が環境を整えて援助することを主としています。日本では幼児のうちの早期教育と捉えられている感がありますが、欧米では幼児期のみならず、大学まで取り入れている学校もあります。発達段階別としているところが、日本の義務教育のような集団教育に合わず、残念ながら日本で普及しないのはそのあたりのズレがあるからかもしれません。

実際のモンテ園には、様々な教具が準備され、その全てが子どもの目線にあり、手の届くところに整然と並べられています。子どもがある事柄(例えば数や文字など)に一番興味のある時期をモンテッソーリ教育では「敏感期」と捉えます。そして、その時期に子どもが主体的に何度も繰り返して教具に触れられ、集中して取り組めるように大人が援助します。

子どもが主体で大人は援助者

さて、実際におうちでモンテッソーリをやる時には日常にヒントがあります!子どもをよく観察してみて下さい。例えば…うちの子、ボックスティッシュからティッシュを出し続けて困る!部屋中ティッシュの山!…これは引っ張って出すことの敏感期です。あるいは、お散歩中に文字や数を指差しては「これは?」を繰り返していつまでも家に帰れない!これは文字と数の敏感期です。公園で…お店で…の中で…大人が飽き飽きするような場面があれば、その時こそ子どもは一番学びたがっています。取り上げず、出来る限り付き合ってあげましょう。モンテッソーリ教育はまずは大人がこどもの気持ちに添うことから始まります。子どもは自ら知りたい時、やってほしい時、必ずその意思を表します。大人はその意思を決して先取りせずに待ちましょう。そして、邪魔せず、先に手を差し伸べず、子どもの様子を観察して待ってあげましょう。集中した子どもの後ろ姿をそっと見守ってあげましょう。あくまで、大人は援助者です。

おうちで「モンテッソーリ」

モンテッソーリ教育では、柱となる6歳までの教育の中に『日常生活の練習』があります。これは、まさにおうちモンテにぴったりです。
みずやり、玄関そうじ、せんたくものほし、せんたくものたたみ、台拭き…。いずれのお手伝いにも、子どもの手の大きさに合ったサイズの洗濯カゴや物干し、タオル、ほうきを準備してあげてください。そして一緒にやってみましょう。
やり方を知りたがる時は、子どもが分かりやすいようにゆっくり見せてあげて下さい。ハサミに興味を示したら、危ないからといって隠さず、まずは小さなハサミを準備して、紙に真っ直ぐの線を引き、その線通りに切る事をやってみましょう。なれてきたらジグザク・短冊など線の種類を増やしましょう。シールぺたぺた貼りに興味を示したら、⚪︎のなかにぴったりシールが貼れるよう、お手本を見せてあげましょう。
小さなお皿に食用の豆(大豆・花豆・黒豆など)を入れて、小さなスプーンやトングですくい空のお皿に移すことも、指先の運動になります。
いずれも、最初はやらなかったとしても、思い出したように手に取る時がくるかもしれませんので、手が届く同じ場所に並べて置いておきましょう。

さいごに

以上、おうちモンテのご紹介でした。モンテッソーリ教育では、子どもには自ら学ぼうとする力「自己教育力」があると考え、それが全ての中心となっています。うまくできるように教え込むのではなく、子ども自身がやりたいようにやる手助けをするように、楽しみながら一緒におうちモンテしてみましょう!
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