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モンテッソーリ教育から世界のリーダーが誕生する理由とは

oriori編集部
2020/04/06 06:04
近年話題のモンテッソーリ教育。なぜ、ここまで話題になっているのでしょうか。
「モンテッソーリ・マフィア」という言葉をご存知でしょうか?
欧米各国ではモンテッソーリ教育の認知度が高く、100年以上の歴史があります。
そのような中、モンテッソーリ教育で育ち、世界に広く知られる人間に育った人たちのことを「モンテッソーリ・マフィア」と呼んでいます。マフィアは、犯罪組織集団の総称ですが、そのマフィアほど社会に強い影響を与えていることから、このように呼ばれています。
では実際に、どのような人物がモンテッソーリ出身なのでしょうか。

世界で活躍するモンテッソーリ・マフィア

・藤井七段
・ラリーページとセルゲイブリン(Google創始者)
・ジミーウエールズ(ウィキペディア創立者)
・アンネフランク
・英国ロイヤルファミリー
・オバマ大統領
・ジョージクルーニー 等
ここに挙げた以外にも世界の名だたるリーダーがモンテッソーリ教育を受けています。
では、なぜ、モンテッソーリ教育から、このような「モンテッソーリ・マフィア」が誕生するのでしょうか。

モンテッソーリ教育では、子どもの活動を「仕事」と呼ぶ

モンテッソーリ教育では、子どもの活動は「遊び」ではなく「仕事」と捉えています。
ですから、モンテッソーリ園では子どもは「おしごと」をしているのです。
子どもは「遊ぶ」ものという世界共通の認識を覆す「仕事」という捉え方。これこそがモンテッソーリ教育から世界のリーダーを輩出した要因です。
モンテッソーリ園では・・・
1自分の仕事に責任を持つ(仕事の始まりから終わりを自分で決定する)
2他人の仕事を尊重する(他人の仕事に手を出さない)
3縦割り教育(大きい子が自然に小さい子のお世話をする)
4規律のある自由(仕事の仕方を遵守したうえでの自由の保障)
5環境教育(整えられた環境の中で子どもは自由に仕事をします)
6自己選択(自分の仕事は自分で選択する)
これらのことを子どもが一日園で過ごす間に行っています。

「おしごと」をすることにより得られるもの

自分で仕事を選び、だれにも邪魔をされることなく、黙々を仕事に取り組むことにより、子どもは自己が認められていることの満足感、達成感を実感します。
そうすることにより自己肯定感が芽生え、今よりさらに成長しようと、ますます仕事に励むようになります。そして自己教育力も磨いていきます。
モンテッソーリ園には、一つの仕事に対して、道具は一つしかありません。
普通なら「ぼくの!」「わたしの!」という喧嘩に発展することもしばしばです。
ですが、モンテッソーリ園では、このような現象は皆無です。
子どもは誰に言われなくても自然に友達の仕事を尊重する意識が芽生えます。自分のやりたい仕事を友達がしていたら、友達が仕事を済ませるまで待ちます。待ち方も自由です。
他の仕事をして待つ。友達の仕事に手を出さず、口を出さずに見る。など様々に待ちます。

モンテッソーリ教育で培った力は大人の社会で発揮される

仕事の仕方を幼児期に自然と身に着けた子どもは大人になって社会に出た時、モンテッソーリ教育で培った力を発揮します。他人の仕事を尊重し、見守り、自分で仕事を選択し、自己教育力によりますます自分自身を高めるのです。
もちろん会社や社会のルールや秩序も守ることができます。お仕事にはすべてやり方があり、それを遵守することを知っているからです。
縦割りで培った思いやりも発揮します。後輩の面倒もよく見ることでしょう。

さいごに

モンテッソーリ教育が、いかに世界のリーダーを輩出することができたか・・。
お分かり頂けましたか?子どものときから、仕事に対しての学びをし、それを体得しているのですから、大人になってから仕事をする人々とは異なる観点で社会への参加をすることが可能です。
モンテッソーリ教育で、子どもの能力を最大限まで高めて、よりよい社会の形成への参加をめざす人間形成を目指してみませんか?
ぜひ、モンテッソーリ実施園の門を叩いてみてください。
    この記事の著者
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    ライター
    oriori編集部。現在総勢6名で企画・取材・原稿作成・記事編集を行っています。編集部員は、習い事検索メディアのプロデューサーや自身も子どもを持つフリーランスで活動していた編集者/ライターなど、子育て・知育・教育全般に詳しいメンバーが集まっています。
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