ヴィトーリア目黒フットボールクラブ

「サッカー好きな子集まれ」の合言葉のもとに目黒区を中心に近隣地域から、サッカーが好きな子が集まり、誰もが入会できるクラブです。　 現在、代表チームがT1リーグ（東京トップリーグ）に参戦しています。（都内約900チームの中のトップ10チーム） また、卒業生の活躍は各世代日本代表（３名）、Ｊリーガー（３名）、ブンデスリーガー、ドイツU21代表（１名）、Ｆリーガー（２名）など高いレベルで活躍する選手も増えてきました。 ①発達段階に応じた指導 低学年ではサッカー遊びから始めます。「ボールポゼッションを意識した攻撃」「守備の戦術」「集団戦術」などは４年生ころから教えていきます。低学年では団子サッカーですが高学年になると、ボールポゼッションを意識した試合展開を行えるようになっているのも本チームの特徴です。 ②主体的な活動 「サッカーがうまくなりたい」「試合に勝ちたい」と児童たちが常に躍動感ある練習を行えているかを大切にしています。また、試合ではプレー中、最終的に判断するのは選手であることから、練習や試合では指導者が指示をしすぎることなく選手たちが「自ら考えて、判断する」ことを大切にしています。 ③フットサルの指導 本チームでは「フットサルの指導」を取り入れています。過去に４回東京都大会を制し、バーモントカップ全国大会にも出場しています。（最高成績全国ベスト８）　何故、フットサルを取り入れているかというと、ゴールデンエイジを言われる少年期にプレイヤーの人数を少なくすることで、ボールを触れる機会を増やして技術の向上を図る、また、狭いスペースの中で攻撃面、守備面の判断力を高めることができるとも考えるからです。　イニエスタやネイマールなどの名プレイヤーも少年期にはフットサルを行っており、最近では全国大会に出場する高体蓮のチームもフットサルを取り入れるチームが増えてきています。 ④生活面の指導 あいさつ、礼儀、協調性などの生活面の指導を大切にしています。また、サッカー以外に清掃活動などのボランティア活動も積極的に行っています。