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赤ちゃんのパジャマはどう選ぶ?生活リズムを整え安眠につながる選び方

原のどか
2023/01/26 03:01
産後落ち着いてきたところで気になり始めるのが赤ちゃんのパジャマ問題。「赤ちゃんにパジャマを着せるメリットはある?」「いつからパジャマを着せればいいの?」とお悩みのパパやママに、パジャマにおすすめの素材や着せ方のポイントなどもあわせてご紹介します。

赤ちゃんにパジャマを着せるメリットとは?

生まれたときは壊れ物のような弱弱しさを感じていた赤ちゃんも、新生児期を越えると抱っこしてもしっかりとした重さと強さを感じるようになってきますね。この時期に気になってくるのが赤ちゃんのパジャマ問題。そもそも赤ちゃんにパジャマを着せるメリットはあるのでしょうか。

生活リズムを整える

大きな理由のひとつが、赤ちゃんにパジャマを着せることによって、生活リズムを整えるのに役立つからです。

朝と夜寝るときとで赤ちゃんの服を着替えることによって、着替えがスイッチとなって生活リズムの認識を手助けします。着替えにあわせて夜は部屋の照明を暗くしてあげると、さらにメリハリがついて伝わりやすくなりますよ。

安眠効果をもたらす

赤ちゃん用のパジャマには保温性や吸湿性などの機能や、やさしい肌触りなど快適な睡眠のための工夫がされています。人は、寝るときに汗をかくことによって体温を下げ、脳と身体を休めています。それは赤ちゃんも同じです。汗をかいたときにパジャマを着ていると、汗が吸収されて快適な状態で眠ることができます。

一日の約半分以上を睡眠に費やす赤ちゃんだからこそ、安眠について気をつけてあげたいですよね。

赤ちゃんにはいつからパジャマを着せるの?

では赤ちゃんにはいつからパジャマを着せるのでしょうか。パジャマを導入する目安を3つご紹介します。

1.夜の睡眠時間が安定してきた

月齢の低いうちは、母乳やミルク、吐き戻し、沐浴など頻繁に着替える必要があります。着替える回数が多いので、わざわざパジャマに着替えなくてもいいです。夜の睡眠時間が落ち着いてきてから、考えてあげましょう。

2.外着を着るようになった

3~6ヶ月になると、首がすわって着替えが楽になったり、外出着を着たりするようになります。首や腰がある程度安定してきてから、朝昼は普段着、夜はパジャマと着替えさせてあげましょう。

3.70~80cmのサイズが着られるようになった

ユニクロやアカチャンホンポなどで売られている赤ちゃん用パジャマのサイズは70~80cmのサイズからが多く、このサイズが着られるようになったのを目安にしてもよいでしょう。身体がまだ小さく、サイズが合わない場合はベビー肌着をパジャマ代わりにしてもOK。

このサイズの頃にはパジャマのデザインや種類も増えてくるので、パパやママのお気に入りを用意してあげても楽しいですね。

赤ちゃん用パジャマの着せ方のポイント

いざお店で選ぼうとすると腹巻つきやモコモコ素材、着ぐるみ型やセパレートなど、種類が豊富で混乱することも。実際に赤ちゃんに着せるとなるとわかりにくい、パジャマの選び方や素材、サイズなど着せ方のポイントについて解説します。

赤ちゃん用パジャマの種類

赤ちゃん用パジャマには大きく分けて3種類あります。構造が違うので月齢によって使い分けるとよいですよ。


ボディスーツ

生後1ヶ月を過ぎて足の動きが活発になってきたら使用するパジャマです。下着としても使用可能。まだまだおむつ替えが頻繁にある時期は、ボタンやスナップボタンなどで股下が開閉できるおむつの取り替えやすさを重視したものを選ぶとよいですよ。

足の付け根から素肌なので、冬は赤ちゃんの足が冷えないよう部屋の温度やブランケットなどで調節してあげましょう。


ロンパース

生後6ヶ月から1・2歳まで使用するパジャマです。袖の長さや厚みがさまざま用意されているのが特徴なので、季節によって変えてあげるとよいでしょう。首がすわる前までは寝たまま着せ替えられるボディスーツやロンパースタイプが便利です。しかしながら、上下がつながっているので子どもの動きが活発になってくる1歳以降は着せるのが大変になってきます。難しくなったタイミングでセパレートへの移行がおすすめです。

どんなに動いてもお腹が出ないので、寝冷え対策になるのが大きなメリットですね。


セパレート

動き回って着替えが難しくなってきた1歳以降から使用するパジャマです。子どものひとり座りができないと着せにくく、寝相によっては寝ている間にお腹が出てしまう可能性があるのが難点。デザインも格段に増えて選ぶ幅が広がる他、お腹が出ないように腹巻が一体になっているズボンのものや、上下の服をボタンで留めて服が乱れないようにするものなど、各社の工夫が様々凝らされたパジャマが多く販売されています。そう考えるとメリットの方が大きいかもしれません。

3・4歳まで成長すると、自分で着てくれるようになりますよ。

パジャマに必要なサイズ

パジャマを選ぶ目安の1つに、子どものサイズと服のサイズを合わせて選択するというのも一案です。

ボディスーツのサイズはおおむね50~60cm、ロンパースは70~80cm、セパレートは70か80cm~と販売されているメインサイズが変わります。子どもの今着ている服のサイズに合わせてタイプを選択するのもよいでしょう。中には「夜しか着ないし、節約のためにも大きいサイズを買おうかな」と思う方もいるかもしれませんが、ハイハイや歩くなど発達過程に必要な動作を妨げてしまう可能性があるので要注意です。

大人でも、もたつくパジャマは動きづらいし寝にくいですよね。できるだけサイズの合うものの購入をおすすめします。

パジャマにおすすめの素材

赤ちゃんに着せる服で気になるのが素材ですよね。赤ちゃんは体温調節がまだ上手ではないので、季節に合わせたパジャマを選んであげることが大切です。ベストな素材は汗を吸収する性質を持っている綿です。優しい肌触りなうえ、体温調節を手伝ってくれて眠りを邪魔しないので、赤ちゃんから大人までおすすめされています。


逆に麻・レーヨン・ポリエステルなどの素材は、繊維が固めでゴワゴワしたり洗濯に対する耐久性が弱かったり汗を吸い取る性質がなかったりと、快適な眠りを妨げてしまうので避けたい素材です。体温調節がうまくいかないと寝つきが悪かったり夜中目が覚めてしまったりすることにつながります。

季節によって変えたい赤ちゃんのパジャマ

ここまでパジャマの種類や着方、おすすめの素材をお伝えしてきましたが、季節に合わせたパジャマを選ぶのも大切です。四季によって寒暖差が大きいので、未熟な赤ちゃんは体温調節が大変!季節で変えたいパジャマの選び方をみていきましょう。

春秋シーズンのパジャマ

春秋のシーズンは、日ごとの気温差や朝晩の寒暖差が激しい時期です。長肌着やコンビ肌着と長袖パジャマの組み合わせで、気温に合わせて調節できるようにしてあげるとよいでしょう。綿素材のなかでも、厚手の天竺織りやフライス織りのものは伸縮性・通気性にすぐれており、四季を問わず使えるものなのでぴったりです。

夏シーズンのパジャマ

年々暑くなっているといわれている夏シーズンは、なるべく通気性と吸湿性に優れたものを身につけさせてあげたいですよね。綿のなかでも汗対策がしやすい天竺織りや薄手のガーゼ素材のパジャマがおすすめです。


暑くて寝具を跳ね飛ばしてしまったり、動いて服が乱れてお腹が出てしまうこともあるので、ウエスト部分が腹巻になっているパジャマもよいですよ。肌着だけで寝かせてもよいですが、エアコンなどの空調には注意しましょう。汗とりパッドや敷きパットも活用して汗も対策をしてあげるのも大事です。

冬シーズンのパジャマ

冬は寒さ対策にキルト生地やフライス織りの暖かいものがおすすめ。裏起毛やモコモコ素材のパジャマも販売されていますが、ポリエステルやアクリル素材などの汗を吸わない素材のため、暖かいのですが汗を吸わずに寝冷えにつながってしまいます。着せすぎも同様に汗が寝冷えにつながりますので、赤ちゃんの様子を見ながら使用してあげましょう。


足の冷えが気になるようなら靴下を使用してもよいですが、素材が悪いと足が蒸れて寝苦しくなるので注意です。赤ちゃんの手足が冷えているようでも、お腹や背中に手を入れて温かければ体温調節をしているだけなのでそのままでOKです。特に冷える日は、寝具をかけるよりスリーパーで調節してあげるのがよいですよ。

さいごに

赤ちゃんに最適なパジャマの選び方や季節に合わせた着方をご紹介しました。パジャマに着替えさせることで生活リズムを整頓や安眠効果にもつながりますが、眠りを妨げない素材であれば次の日の服を着せて寝かせるのもOKです。パパやママの生活スタイルに合わせて、パジャマの存在に固執し過ぎず柔軟に育児を楽しみましょう!

参考サイト

・イオンスタイルオンライン|赤ちゃんのパジャマはいつから?どう選ぶ?おすすめのパジャマも紹介!(https://aeonretail.com/portal/magazines/magazines-02/202201/article_49.html

・快眠タイムズ|子供・赤ちゃん用パジャマの選び方【睡眠が変わる】(https://kaimin-times.com/blog/pajama-for-baby-21447

・マイナビニュース|赤ちゃんの寝る時の服装「室温別パジャマの見本」 -温度調節のコツは?(https://news.mynavi.jp/article/20201103-1443599/

・SHOPLIST|子供・赤ちゃん服のサイズ選び【0才~6才まで】年齢別目安サイズ一覧&失敗しないコツ(https://shop-list.com/kids/lp/column/clothes-size

・たまひよ|赤ちゃんの睡眠時間って、どのくらいが適切なの?(https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=23986

・ユニクロ|ルームウェア・パジャマ(https://www.uniqlo.com/jp/ja/baby/toddler/loungewear-and-pajamas

・ユニクロ|秋生まれ赤ちゃんの出産準備

肌着とウエアの選び方ガイド(https://www.uniqlo.com/jp/ja/news/topics/2020072901/

・アカチャンホンポ|ベビー肌着・パジャマ・インナー(70~95cm)(https://shop.akachan.jp/shop/c/ca011/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=ah_shamei02&gclid=Cj0KCQiA1NebBhDDARIsAANiDD2YIfO8rW9jQziYWvwo321hhsR4Y0vrB1dU6hMx-xlguRYig72iWnMaAizXEALw_wcB

・GUNZE|季節に合わせたパジャマの選び方講座(https://www.gunze.jp/kigocochi/article/1s201911-05/

    この記事の著者
    原のどか(peekaboo)
    ライター
    お父さんラブな甘えん坊男児と初めての育児に奮闘中の30代転勤族。趣味の「神社仏閣でおみくじを引くこと」を楽しみに、行く先々で家族を連れまわして開拓しています。育児も人生もなんとかなるをモットーに、困ったことも楽しみながら情報を発信していきます!
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