【2021年度最新版】小学校受験におすすめの本13選!人気の問題集もご紹介!
子育てにも役立つ!おすすめの小学校受験の本
まずは、子育ての参考にもなるおすすめの小学校受験の本をご紹介します。
小学校・幼稚園受験用語ハンドブック 考査会場必携(監修:金田一秀穂)
正しい敬語の使い方や、間違えやすい用語や慣用句、漢字などが網羅されているこちらのハンドブックは、ぜひ面接会場に持っていきたい一冊です。子どもの短所を長所に言い換える表現も例文付きで紹介されているため、願書の記入にも役立ってくれるでしょう。
こちらは、親子三代で日本語学の研究に携わっている言語学者、金田一秀穂先生が監修しています。
3男1女東大理3合格百発百中算数・国語絶対やるべき勉強法(著:佐藤亮子)
4人の子どもを全員東大理3合格に導いた佐藤亮子さんによる、家庭学習のコツが紹介された本です。小学校入学前から中学受験まで、長く参考になる一冊になっています。
実際に幼児期からきめ細やかな勉強のサポートを行ってきた佐藤さんだからこそ、多くのママやパパに注目されているのでしょう。
「東大に入る子」の作り方 5歳までは”詰め込み”が善(著:和田秀樹)
心理・教育評論家の和田秀樹先生によるこちらは「自分から勉強する子」を育てるための親の教育本となっています。子どもに自主的に勉強をしてもらいたいけれど、どんなサポートをすればいいのかわからないというときに参考になりそうですね。
先取り学習・詰め込み学習を通し、子どもの自信を育むことの大切さが紹介されています。著者は英才教育型保育園I&Cキッズスクールの理事長兼エグゼクティブプロデューサーも務めているそうですよ。
小学校受験バイブル 賢い子育てをするために(著:二宮未央/監修:宮田紀子)
50年以上もの長い時間幼児教育に携わってきた宮田紀子先生の教えを元にした子育てのノウハウ本は、共働き家庭のママ・パパにおすすめの一冊です。日常生活の中でどうやって子どもに関わっていけばいいのか、お受験をしない家庭でも参考にしたい方法が満載ですよ。
おまけの「先輩ママに聞く一問一答」も参考になりそうですね。
名門も、難関校も!小学校受験を決めたら(伸芽会)
お受験に関する幅広い情報が一冊に詰まったこちらは、多くの子どもたちを名門小学校・幼稚園に導いてきた幼児教室「伸芽会」から発行されています。受験に必要な手続きや出願書類、面接対策まで網羅されているので、お受験を決めたらまず手に取りたい一冊ですね。
また伸芽会の教師へのインタビューを通して、願書や面接を成功させるアドバイスも得られるでしょう。
小学校受験 年長の秋までに身につけたい「お受験力」111(著:神田のぞみ)
小学校受験のある年長の秋までに、どのようなことを身に付けさせればいいのか学べるこちらは、家庭学習だけで子どもを難関校合格へと導いた神田のぞみさん執筆の本です。基本的な生活習慣でも、あらためて見直すと意外とできていないことが多いもの。
子どもだけでなく、親自身も自らの行動を考えさせられる一冊になっています。
慶應幼稚舎・早実初等部・筑波小学校に合格する子育て(著:山岸顕司)
40年以上の歴史を誇る慶応会の理事長が執筆したこちらの本では、長年積み上げてきた実績に沿った小学校受験の現実が紹介されています。家庭教育で子どもの生活力の伸ばす方法や、上手くいかないときの対処法も参考になることでしょう。
また袋とじで「パパだけに贈る章」が収録されているのが面白いですね。お受験になかなかパパがいっしょに取り組んでくれないと悩むママも少なくありませんが、そんなときパパにこの章だけでも読んでもらってはいかがでしょうか?
2021年度版!最新の小学校受験の本
ここからは、最新版のお受験本をご紹介します。近年の出題傾向や学校別の対策など、より具体的に小学校受験の情報を得たい人におすすめですよ。
日本一わかりやすい小学校受験大百科2021完全保存版
2020年6月30日に発売されたこちらの受験大百科には、受験校選びに参考になる学校別のデータが195校分収録されているのがうれしいですね。
入学準備・入学後にかかるお金や新型コロナウイルス感染症が与える影響など、今のママ・パパが気になる情報が満載です。
なんでもわかる小学校受験の本 首都圏版(2021年度版)
2020年4月に桐杏学園幼児教室から発売されたこちらは、首都圏で小学校受験を検討している家庭におすすめです。
願書の書き方や面接の心構えなど、お受験でママ・パパが不安に感じるポイントがわかりやすく紹介されています。入試問題も掲載されているのがうれしいですね。
有名小学校・幼稚園に合格する本〈2021〉
お受験に備えて、どこの幼児教室を選ぼうか悩んでいる方は、こちらの本を参考にしてみてはいかがでしょうか?2020年度の出題速報や入試結果が掲載されているほか、人気の幼児教室による学校別アドバイスも紹介されているといいます。
小学校受験のおすすめ参考書・問題集
さいごに、小学校受験に備えて取り組みたい問題集や参考書をご紹介します。問題集は有名な幼児教室から発売されているものが多いですよ。
【こぐま会】ひとりでとっくん365日
子どものお受験対策をどういう手順で進めていけばいいのかよくわからないという人におすすめなのが、こぐま会から発売されている「ひとりでとっくん365日」です。毎月1冊、全12冊を1年間通して学んでいくことで、基礎から応用までお受験に必要な学習を進めていけるでしょう。
また保護者向けの指導書がセットになっており、意識したいポイントや過去の出題傾向を参考にすることができますよ。子どもの理解度をチェックするため「ひとりでとっくん365日 テスト」を活用してもいいですね。
【理英会】そっくり問題集
志望校が決まっている場合は、理英会の「そっくり問題集」を活用してみてはいかがでしょうか?最新年度を含めた過去2~8年分の入試情報や、実際の入試問題を家庭で取り組みやすいように編集した「入試そっくりなプリント課題」などが掲載されています。
学校別の具体的な対策ができるのがうれしいですね。販売数に限りがあるので、購入は早めに行うことをおすすめします。
【ディスカバリー出版】入試直前問題集
こちらは受験を近くに控えた時期 おすすめの、学校別入試対策問題集です。付属のDVDを見ながら問題に取り組んでいくので、つきっきりでサポートをしなくても学習を進めることができるでしょう。
3回分のテストが収録されたものが3冊セットになっており、徐々に難易度が上がっていくのが特徴のひとつです。首都圏だけでなく、全国各地の私立・国立小学校の問題集が販売されているので、志望校のものを探してみてくださいね。
さいごに
小学校受験について、知識がないとママやパパも漠然とした不安を感じてしまうかもしれません。少しでも多くの情報を得ることで、そうした不安は軽減されることでしょう。ママやパパがお受験のストレスに押しつぶされてしまわないよう、ぜひ支えになってくれる本を探してみてくださいね。