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子ども新聞を読むメリットは?親子で一緒に子ども新聞を読もう

笹木さな
2021/05/06 02:05
子どもには世の中のことをきちんと知っておいてもらいたいですよね。そんなときにうってつけの教材が、子ども新聞です。親子で新聞を読んで、学びの場を広げてみてはいかがでしょうか。今回紹介するのは、子ども新聞を読むメリット。新聞を読む習慣をつけるコツや、おすすめの子ども新聞と併せてチェックしていきましょう。

子ども新聞ってどんなもの?

子ども新聞ってどんなもの?

子どもに新聞を読ませたい!と、大人向けの新聞から入るのはおすすめしません。大人向けの新聞は情報量が多く、読み方や内容が難しいからです。無理強いしてしまうと、新聞嫌いのきっかけになってしまいかねません。


まずは、子ども新聞で新聞を読む習慣をつけるのがおすすめ。子ども新聞についての詳細を確認していきましょう。

新聞と子ども新聞の違いが知りたい!

子ども新聞に書かれている内容は、基本的に大人向けの新聞と同じ。時事問題や経済、社会など、今日本や世界で起こっている出来事について書かれています。


ニュースの中には、子どもが怖がりそうなものや、不適切なものもあり、見せたくないものもありますよね。その点、子ども新聞は子どもに適したニュース以外はあえて外しているため、安心して読ませてあげられます。


また、大人向けの新聞の場合は難しい表現がありますが、子ども新聞の場合は、小学生でも理解できる内容で書かれているのが特徴。すべての漢字にはふりがながふられており、文章だけでなく、図やイラストも活用されているため、文字に慣れていない子どもでも問題ありません。

子ども新聞はいつから読むのがおすすめ?

子ども新聞は小学生新聞と称されているものもあり、小学生が理解できるような内容で構成されています。ただし、対象年齢は「何歳から」と明確な基準はありません。


しっかりと内容が理解できるようになるには、小学校中学年~高学年以上でないと難しいかもしれませんが、図やイラストを楽しんだり、文字に親しんだりするだけなら、ひらがなやカタカナが読める幼稚園児や小学校低学年でも読むことができるでしょう。


文章に興味を持ち始めたら、子ども新聞を与えてあげるのもいいかもしれません。

子どもと新聞を読むメリットは?

子どもと新聞を読もう!メリットは?

子どもに新聞を読ませるメリットを、詳しく確認していきましょう。

新聞のメリット1:社会の出来事への関心

新聞の中にあるのは、世の中で起きている出来事。日本や世界でどんなことが起きているのかを知ることができます。社会の動きに関心を持つきっかけとなることもあるでしょう。


新聞を読み続けることで、テレビのニュースや身の周りの出来事と関連付けられるようになり、より興味が深まるかもしれません。

新聞のメリット2:文章を読む力

子ども新聞の場合、イラストや写真での情報もたくさんありますが、文章での情報量が圧倒的に多くなっています。


新聞を読むということは、文章を読む習慣がつくということ。文章を読む練習にもつながり、読む速度の向上や読解力をつけることにもなるでしょう。


また、文章を読むことで、自然と文章の成り立ちを学ぶことができ、文章を書くときにも役に立ちます。

新聞のメリット3:語彙力アップ

新聞に書かれた文章の中には、たくさんの言葉があります。中には意味の分からない言葉もあるでしょう。


分からない言葉を調べることで、正しい意味を理解したり、新しい言葉を覚えたりと、語彙力アップにつながります。学校で習っていない言葉や漢字も、新聞から学ぶことができるでしょう。

新聞のメリット4:知識が広がる

新聞には、様々な分野にわたる情報が記載されており、知らない世界に触れることができます。受動的に知識が広がるのも、新聞のメリット。


知識が興味になったり、話題作りの一環になったりと、さまざまな発展につながります。

新聞の習慣はどうつける?日常に新聞を取り入れるコツ

日常に新聞を取り入れるコツ

ベストなのは、新聞を毎日の習慣にできること。しかし、「子ども新聞を読ませてみても、すぐに飽きてしまう」など、習慣づけできないという声もあるでしょう。


子どもの日常の中に新聞を取り入れるコツをご紹介します。

お手本になろう!大人が新聞をしっかり読む

子どもに新聞を読んでもらうためには、まず大人が率先して読むことが大切です。


大人向けの新聞でも子ども新聞でも、どちらでも構わないので、まずは新聞を楽しんでいる姿を見せましょう。


読むのはもちろんのこと、親がスクラップしたり書き写しをしたり、新聞にある内容について話題に出したりすることで、子どもも新聞に興味を持ちやすくなります。

まずは興味のあるコーナーから!

子ども新聞の中には、時事問題だけでなく、マンガや子どもが興味を持ちそうなコーナーが用意されています。


文章が苦手な子どもは、全部読まなくてはいけないと思うと嫌になってしまうので、スポーツコーナーのみ、マンガと気になるところのみなど、まずは興味のある記事だけ読むのもいいでしょう。


そこから興味が広がる可能性もあるため、一部だけ読むのも決して無駄にはなりません。


まずは、身近に新聞のある環境を作ってあげましょう。

トイレに貼ってみる

子どもが興味を持ちそうな記事を、トイレの扉の内側に貼ってみるのもおすすめです。


用を足しているときは、目の前にある扉を意識せずに見ていることが多いもの。そのときに集中して読んでもらえるように、いくつかピックアップした新聞記事を貼っておくといいでしょう。


記事の途中で終わるようにしておき、続きを読みたくなるように仕向けるのもひとつの方法です。


読んだタイミングで他の記事に変えたり、貼っている内容を話題に出したりと、工夫してみるといいでしょう。

さらにステップアップ!新聞を活用する方法

新聞を活用する方法

ただ読むだけでももちろん学びになりますが、プラスαを望むなら、以下の方法を試してみるのもいいでしょう。

音読する

黙読するよりも、声に出して音読する方が、理解を深めると言われています。


音読することで、内容も理解しやすくなることに加えて、文章の構造を感覚的に理解することにもなるでしょう。


全部音読するのは大変なので、1日1つ新聞の中にある記事を選んで、パパママに音読する、などと決め、音読する習慣をつけるのがおすすめです。


初めは難しいかもしれないので、パパママがお手本として音読してあげるのもいいでしょう。

気になる記事をピックアップ

特に興味を持った記事があれば、それを切り抜いてスクラップするのもいいでしょう。


毎日気になった記事を抜き出したり、ひとつのテーマの記事を集めたりと、思い思いに記事をピックアップしてもらいます。ノートに自由にスクラップしてもらえば、子どもの興味の方向性が分かるかもしれませんね。


感じたことや調べたことを横にメモしておくなどすれば、文章力アップにも役立ちます。


小学校低学年であれば、好きなところにペンで印をつけてもらい、マークした理由を聞いてみるのもおすすめです。

おすすめの子ども新聞は?【全国紙】

おすすめの子ども新聞は?【全国紙】

ここからは、子どもの新聞デビューにもおすすめの子ども新聞を紹介していきます。

読売新聞「読売KODOMO新聞」

「読売KODOMO新聞」は、毎週1回木曜日に届く新聞です。カラフルな紙面には話題のニュースを背景からまとめてくれており、理解しやすいのが特徴。


スポーツ、ファッション、英会話など、バラエティー豊かなコンテンツが用意されており、子どもの興味に沿ったテーマがきっと見つかります。


四谷大塚の監修による学習ページも充実しており、受験対策にもおすすめ。


購読料は、月額550円(税込)です。

朝日新聞社「朝日小学生新聞」

「朝日小学生新聞」は、毎日発行されている子ども新聞。


時事ニュースは難しい言葉の解説もあり、理解しやすいと定評があります。朝日新聞の「天声人語」の子ども版「天声こども語」は、専用の書き写しノートも販売されている人気のコンテンツです。


学習マンガやスマホをかざせば音声や画像をチェックできる「朝小えいご塾」など、楽しく学べる学習コンテンツも盛りだくさん。紙面に参加できるコーナーも多数設けられているのも特徴です。


購読料は、月額1,796円(税込)です。

毎日新聞「毎日小学生新聞」

毎日新聞から毎日発行されている「毎日小学生新聞」は、新聞の半分のサイズ。ページ数は基本8ページで、土曜日のみ12ページです。


池上彰さんや国連事務次長の中満泉さん、タレントのパックンなど、豪華執筆者によるコラムや、英語×マンガの「アルパカかあさんのモフモフEnglish」、答えのない問いに答える「てつがくカフェ」など、ニュース以外のコンテンツも豊富。


購読料は、月額1,580円(税込)です。

毎日小学生新聞

https://mainichi.jp/maisho/

さいごに

子ども新聞は、子どもの学びの種がたくさん詰まっている最高の教材です。イラストも多く漢字にはふりがながふってあるため、幼稚園児~小学校低学年でも楽しく見ることができるはず。親子で新聞を読む習慣をつけて、楽しみながら学んでみてはいかがでしょうか。

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