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【子どものおやつ】どうして必要?簡単に手作りできるオススメおやつも紹介

岩木ちか
2021/03/14 03:03
日々の生活のなかにおやつを取り入れているご家庭も多いでしょう。普段何気なく子どもに出しているおやつですが、実は重要な役割を担っています。そこで今回は、おやつとは本来どんな役割があるのかをご紹介しましょう。また、具体的におすすめのおやつはどんなものがあるのかなども一緒にお届けします!

おやつってなぜ必要なの?

おやつってなぜ必要なの?

まず知っておきたいのが、おやつの必要性についてです。なぜおやつが子どもにとって必要なのかを詳しく見ていきましょう。

おやつは足りない栄養を補う

おやつとは間食とも言われるように、食事と食事の間に取るもののことを指します。


一般的に毎日の食事は朝と昼、そして夜の3食が基本ですよね。そんな食事は4~5時間間隔で摂るのが理想的とされています。


ですが、昼食から夕食にかけては6時間以上間隔があいてしまうことも多くあります。この間におやつを食べて足りない栄養を補うのが主な役割です。(参考:『農林水産省HP』https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/oneday/idea2.html

おやつはリフレッシュできることも!

おやつを食べることが子どもにとってリフレッシュになることもあります。おいしいものを食べたり、おやつで一息ついたりすることで、疲れた身体や心を癒してくれる場合もあり、栄養面以外でのメリットがあることも覚えておきましょう。


子どもにただおやつを出して放置するのではなく、できるだけ一緒に楽しみながら食べると、親子でリフレッシュできます。

おやつを一緒に手作りすると食育にもなる

楽しいと感じる子どもが多いおやつの時間は、食育につながることもあります。より食への関心が高まるよう、時間と心に余裕がある日には、子どもと一緒におやつを手作りしてみてください。


どんな材料を使っているのか、といったことや、作る工程などを楽しみながら食について学ぶことができるでしょう。


さらにお手伝いのきっかけになったり、食事のマナーを教えたりと、食に関する多くのことに触れられる機会になります。

おやつを食べる際の注意点は?

おやつを食べる際の注意点は?

おやつは、育ち盛りの子どもたちの栄養バランスを整えるために重要な役割を担っています。そのため、無計画におやつを出してしまうと、かえってよくないケースもあるので要注意です。そこで、おやつを子どもたちに食べさせる際に注意したいポイントをチェックしていきましょう。

カロリーの取りすぎには注意しよう

おやつと言えば、ケーキやスナック菓子、チョコレートなどのお菓子を連想する方も多いでしょう。ですが、市販のお菓子類はカロリーが高い傾向があります。


そこで、注意したいのが食べ過ぎること。せっかく栄養を補うために食べるおやつなのに、食べ過ぎてしまえばかえって夕食が食べられなくなり、結果として栄養バランスが崩れてしまうこともあります。


1回のおやつは、200キロカロリー以内を目安に食べるのがおすすめです。例えば、ポテトチップスなら1/2袋、カットケーキならだいたい半分程度が200カロリーになります。お菓子の袋などに記載されたカロリー表示をしっかりチェックして、食べ過ぎないように調整しましょう。


おやつにはお菓子だけでなく、フルーツやヨーグルトなどの乳製品を取り入れて、栄養のバランスを整える方法もあります。お菓子だけに固執せず、いろいろなものを組み合わせてみてくださいね。

時間を決めて食べるのがお約束

おやつは、時間を決めて食べましょう。昼食とおやつ、夕食の間隔が3時間前後になるように食べるのがおすすめです。時間を決めることで、夕食の食べ残しを防いだり、生活習慣が整ったりするメリットがあります。


ぐずったときなどについついお菓子を与えてしまいがちですが、生活リズムを整えるため、決まった時間以外に与えないようにママやパパも心がけることが大切です。

だらだら食べはマイナスポイント満載

おやつをだらだら食べないようにも注意しましょう。だらだら食べることによって、虫歯になったり夕食が食べられなくなったりする可能性があります。1回のおやつの時間を20~30分程度に設定してみてください。

水分も忘れずに摂取しよう

おやつの時間には、水分も積極的に摂りましょう。子どもは汗をかきやすく体温も高めなので、水分補給は大切です。牛乳やお茶など、カロリーや栄養面を考慮して飲み物をチョイスしてみてください。


ジュースを与える際は、カロリーが高くなりすぎないよう、おやつをヘルシーにするなどしてバランスをとりましょう。

おやつでどんな栄養を補うといいの?

おやつでどんな栄養を補うといいの?

3食の食事で補いきれない栄養をサポートしてくれるおやつですが、具体的にはどんな栄養を摂取すればいいのか気になりますよね。そこで、おやつで積極的に取り入れたい栄養をご紹介していきましょう。

エネルギー源であるタンパク質

脳や身体を作るために欠かせないタンパク質は、おやつでもしっかり摂取したい栄養素のひとつです。


成長盛りの子どもは、1日に必要なタンパク質を3食の食事で取り切れない場合も多いので、おやつで補いましょう。


おやつでたんぱく質を摂取するには、卵やヨーグルトなどの乳製品、魚肉ソーセージといった食品がおすすめです。

不足しがちなカルシウムもしっかり補給

カルシウムは、骨や歯を作るために欠かせない栄養のひとつと言われています。成長真っ盛りな子どもたちにとっては重要な栄養と考えられていますが、普段の食事だけでは不足しがちです。


そんなカルシウムを積極的におやつで摂取するには、乳製品や小魚、大豆製品などがおすすめです。


普段のおやつに、牛乳などのカルシムが含まれる飲み物をプラスするのもいいでしょう。

メリット満載なDHAも意識して摂ろう

青魚に多く含まれていると言われるDHAは、子どもの目や脳の発達に関わっているとされている栄養素です。


また、どろどろの血液をサラサラにしたり記憶力のサポートをしたりと、多くのメリットが期待されています。DHAも3食の食事だけでは不足しがちな栄養素のひとつのため、おやつでプラスして取り入れてみてください。


とは言え、青魚を毎日おやつに取り入れるのはなかなか難しいので、市販のお菓子を活用するのがおすすめです。


幼児向けや乳児向けに、厚生労働省が設けた基準をクリアしたDHA入りのグミや飲み物に混ぜるタイプの粉末なども多くあるので、チェックしてみてください。

簡単に手作りできる”オススメおやつ”をご紹介

簡単に手作りできる”オススメおやつ”をご紹介

足りない栄養を補ってくれるおやつでは、ヨーグルトやお菓子などの手軽に食べられるものを活用するのももちろんおすすめですが、ちょっぴり時間と心に余裕がある日には、手作りしてみるのもいいですね。そこで、子どもと一緒に作れる簡単で栄養満点のおやつを3つご紹介します。

一工夫こらした栄養満点の『みたらし団子』

まずおすすめなのは、たんぱく質とカルシウムが摂取できるように工夫したみたらし団子。


白玉粉に牛乳を混ぜて作れば、簡単に栄養価をアップすることができます。お団子を作る際には、白玉粉をすり合わせてサラサラの状態にし、水ではなく牛乳を加えるのがポイントです。


よくこねた白玉粉を団子状にして茹でていきましょう。白玉粉でお団子を作る作業は、子どもでも簡単に楽しくできるので、ぜひ一緒にトライしてみてくださいね。


出来上がったお団子には、きな粉やあんこを添えて、よりたんぱく質を意識したおやつに仕上げるのもおすすめです。さまざまな味のバリエーションを楽しんでみてください。

華やかで食欲をそそるフルーツゼリー

フルーツゼリーは、ゼラチンを使って簡単に仕上がる華やかで栄養満点のおやつです。


フルーツに含まれるビタミンや食物繊維などを摂取することができるので、野菜不足などが気になる場合にもピッタリです。


またさっぱりとしているので、食欲がなくなる夏などの暑い季節にももってこいのおやつと言えます。子どもが好きなフルーツを入れれば、食欲もよりアップするでしょう。


ゼリーを作る際には、シロップの代わりに牛乳を加えてカルシウムをプラスするのもいいですね。

パーティーにもぴったりなアメリカンドッグ

アメリカンドッグはパーティー感覚で楽しめるおやつです。ホットケーキミックスに牛乳を加えて、生地を作りましょう。


あとはチーズや魚肉ソーセージといった具材を串に刺し、作った生地をまとわせて油であげれば完成です。取りたい栄養に合わせ具材を変えることができるのも魅力的なポイントと言えます。


子どもが食べやすいよう、具材は小さめにカットしてからあげるのがコツです。

まとめ

毎日の生活になじんでいるおやつ。何気ない習慣と思いがちですが、実は足りない栄養を補ったり生活習慣を整えたりと、さまざまなメリットが隠れていたことがわかりました。食事の献立を見ながらどんな栄養が不足しているか見極めて、おやつで子どもの成長をサポートしましょう。ときには一緒に手作りして、楽しさをプラスするのもおすすめです。

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