【2021年】知育アプリのおすすめ人気ランキング10選
遊びながら学べる!知育アプリってどんなもの?
最近よく耳にする「知育」という言葉。知育とは、子どもの知識を高めて、知識をより豊かにするための教育を指します。赤ちゃんのうちから始めると、より高い効果が得られると考えられている教育法です。
そんな知育にも使えるアプリは、スマホやタブレットを使って、時間や場所を問わず手軽に知育ができるよう作られています。楽しく遊びながら数や言葉、時間の概念を習得できるようになるもの、ぬりえやパズル、絵本など、子どもの年齢や興味に合わせたさまざまな種類がそろっています。
知育アプリを使うとどんなメリットがあるの?
知育アプリは、使用者である子どもだけでなくママやパパにとっても嬉しいことがたくさん。知育アプリを利用するメリットをいくつか挙げてみましょう。
- スマホやタブレットがあれば、場所を問わず利用できる
- 天候に左右されない
- 無料あるいは低料金で利用できるものが多い
- 遊んでいるだけで、自然といろいろな知識を得られる
- 親子のコミュニケーションのきっかけになる
- 気分転換を図ることができる
メリットが多い知育アプリですが、何時間も小さな画面を集中して見続けることは姿勢が悪くなるなど、子どもに悪影響を及ぼす可能性があります。時間を決めて使うなど、ルールを決めて使うようにしましょう。
知育アプリの選び方”3つのポイント”
ここからは知育アプリの選び方のポイントについてご紹介します。子どもの年齢や興味、好みなどによって、おすすめのアプリは異なります。子どもに合ったアプリをぜひ一緒に選んであげてくださいね。
知育アプリの対象年齢をチェックしよう
アプリ選びでまずチェックしておきたいポイントは、対象年齢です。ルールが複雑すぎるゲームや、操作にコツが必要なアプリは、小さな子どもには不向きです。反対に、小学生の子どもに幼児用のアプリを使用させても、単純すぎて面白みに欠けるはず。
アプリの概要欄には対象年齢が記載されているものも多いので、ダウンロードする前にチェックしておくと良いでしょう。
知育アプリの利用料金をチェックしよう
アプリの多くは無料あるいは低料金で利用できますが、無料アプリとは言えアプリ内で課金する必要がある場合もあります。課金の内容はさまざまで、アイテムやコンテンツ追加のための課金やアプリそのものを購入する際の課金、月額のものなどがあります。
子どもの誤操作で課金してしまった!なんてことにならないよう、課金の有無について事前にチェックしておきましょう。
知育アプリは伸ばしたい力に合わせて選ぼう
小さな子どもは、まだ自分の意志や興味が定まらないため、自分で好きなアプリを判断することはできません。どんな力を伸ばしたいのか、どんなことに興味を持ってもらいたいか、といった基準で、パパやママが子どもに合うアプリを選んであげてください。
英語に触れさせたいなら英語アプリ、想像力を伸ばしたいならぬりえやお絵描きアプリ、論理思考を養いたいなら、パズルやプログラミング系のアプリなどもありますよ。
知育にも役立つおすすめのゲームアプリ10選!
さて、ここからは知育にも役立つゲームアプリを10個ご紹介したいと思います。気になるものがあれば、いくつかダウンロードしてみて、子どもの興味や関心を探ってみましょう。
とけいであそぶ(年齢 4+)
「とけいであそぶ」は、アナログ時計の長針と短針を自分で回して、時刻を聞いたり見たりできるアプリです。シンプルな表示画面で、スマホに慣れていない小さな子どもでも簡単に操作できます。時計のクイズや、自分の声で時間を読み上げる録音機能などもついていますよ。
ワオっち!ランド
数十種類のゲームが入った「ワオっち!ランド」は文字や数、図形などが楽しく学べるアプリです。各ゲームにはそれぞれ対象年齢が記載されており、子どもの成長ステージに合ったものを選べます。
使用時間を知らせてくれるアラーム機能がついているので、子どもの長時間使用を防ぐことも可能。ロック機能つきで、子どもが勝手に課金してしまう心配もありません。コンテンツ充実の安心安全アプリです。
ごっこランド(年齢 4+)
「ごっこランド」は、実際にある44もの会社の仕事を体験できるアプリです。寿司屋やケーキ屋、歯医者など仕事の種類はさまざま。
さらにひとつの会社の中でも、担当する仕事内容が分かれているので、興味のある仕事を選ぶことができます。例えば、マクドナルドの体験ゲームを選択すると、注文を聞く係と商品を作る係のいずれかを選ぶことができます。
子どもだけでなく、大人も一緒に楽しめそうですね!
ピタゴラン
「ピタゴラン」は、画面をなぞるだけの簡単操作で、コースに複雑な仕掛けを作ることができるアプリです。
作った仕掛けのなかには、コースを脱線して失敗してしまうものもあります。どうすれば成功するだろう?と自分なりに試行錯誤できるのも、このアプリの良いところ。
見事成功すれば、すっきり爽快!どの仕掛けがどんな動きをするのか、と作った先を予測することで、子どもが自ら考える力が身につきます。
アンパンマンとこれ なあに?(年齢 1+)
「アンパンマンとこれ なあに?」は、子どもの「これなあに?」という好奇心を大切にしながら、興味や関心を引き出すよう作られたアプリです。
色や乗り物、動物、食べ物など身の回りにあるもののなかから、好きなテーマを選んで遊ぶことができますよ。タッチするだけの簡単な操作で、小さな子どもでも無理なく楽しめます。かわいいアンパンマンのキャラクターが問いかけてくれるので、飽きずに長く遊べるはず!
ミッフィーの知育ゲーム(年齢 1+)
「ミッフィーの知育ゲーム」は、6歳までの子どもを対象とした知育ゲームが28種類も入ったアプリです。ゲームは、メモリーゲームを始めビジュアルゲームやパズル、お絵描きなど7つの分野に分かれて構成されています。かわいいイラストで、子どもだけでなくママも一緒に楽しめそうですね。
かずあそび(年齢 3+)
「かずあそび」は、初めて算数に触れる子どものために開発されたアプリです。遊びながら数字の読み方や書き方、数え方などを学ぶことができます。幼稚園や、就学前の算数のプレ学習教材としても使えそうですね。
かわいいキャラクターが登場するカラフルなアニメーションで、子どもも飽きずに楽しんでくれそう!
知育ゲームランド(年齢 3+)
「知育ゲームランド」は、子どもに大人気のアニメ「BabyBus(ベイビーバス)」からリリースされているアプリです。
まるで遊園地に訪れたような、魅力的で楽しいゲームがたくさん入っています。定番のもぐらたたきゲームやクレーンゲームだけでなく、ポップコーンや綿菓子作りなどの仕事体験もできちゃいますよ。
だんごむしコロコロ(年齢 3+)
「だんごむしコロコロ」は、だんご虫をつかまえたり迷路で転がしたりなど、いろいろな角度からだんご虫の世界を体感できるアプリです。
つかまえただんご虫を逃がしたり、穴に落ちないようにしたりなど、工夫しながらゴールを目指します。虫が好きな男の子にはぴったりのゲームアプリですね。
トドさんすう(年齢 3+)
「トドさんすう」は、世界各国でダウンロードされているという人気の知育ゲームアプリ。基本的な数の数え方から、計算問題、数学的論理、時計の読み方や図形の名前など、算数にまつわるさまざまなゲームを楽しむことができます。
国際標準教育課程を反映し、幼児から小学2年生までで教わる算数のカリキュラムを網羅しています。
数字に強い子になって欲しいと願うママやパパにもぴったりです。親子で一緒に問題を解きながら楽しむのも良いですね。
まとめ
今回は、知育にも使える子どもにおすすめのゲームアプリを10個ご紹介しました。子どもの興味や関心、好みには個人差があるので、気になるアプリがあればいくつかダウンロードしてみて、子どもの反応を見てみると良いでしょう。
遊びのなかでも指先を駆使したり、想像したり、試行錯誤したりと、子どもはさまざまなことをしっかり吸収しています。ぜひアプリを使った感想や気づいたことを話し合って、親子で一緒に楽しんでくださいね。