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【コラム】外国の方と接する機会が大切?経験から生まれる英語の必要性

shu1023
2020/11/17 22:11
皆さんは普段生活する上で外国籍の方とどれくらい接する機会がありますか?「全くないよ」と答える人も少なくないのではないでしょうか。近年、外国人旅行者や日本を拠点に生活する外国籍の方が増えていますが、現状として、島国として孤立している日本に住む我々は外国の方と接する機会が他国と比較して少ないといえるでしょう。そういった状況下で、言語の壁は普段あまり痛感することがないため、第二外国語を学びたいという意欲自体が薄いです。この意識の薄さが英語を話すことができない人が多い理由の一つではないでしょうか。

英語は意識付けが大切

これはお子さんにも当てはまります。幼いころから英語は必要ではないという意識を持ってしまうとなかなか習得することは難しいです。


ではどのようにして英語力は必要な能力であるとお子さんに意識付けできるのか。


ズバリ、『経験する』ことに他ならないでしょう。


今回は経験を通して得られる言語の重要性について詳しく説明していきます。


英語を学ばせるうえでの環境作りに必要なことですので是非最後までご覧なってください!

母国語と第二外国語の決定的な違い

突然ですが一つ質問します。私たちはなぜ日本語を覚えましたか?


日本に住んでいるから…

周りに日本語があふれていたから自然と覚えた…


といった回答が予想されます。皆さんだったらどのように答えますか?

色んな回答が出てくると思いますが、それらに共通することが一つだけあります。


それは『生きていくうえで必要だから』ということです。


日本で生活する上で、日本語の習得は今後生きていくために基本的なベースとしてマストといっていいほど必要な能力です。この国に住む人々は日本語を介して意思疎通を図ります。


自分の意思を相手に伝える手段である母国語の習得は必要不可欠なのです。


では、第二外国語として代表的な英語はどうでしょう。日本に住むうえで英語が必ずしも必要といえるでしょうか。


答えはノーですよね。付加価値としての能力であるという認識が強いので、英語が必要だ!という意識は低いですよね。


この必要ではないという意識が、英語を学ぶ上で大きな壁となります。裏を返せば、英語が無くてはならない必要なものだという認識が英語学習者において大きなアドバンテージとなり得ます。

第二言語を習得した人に共通する特徴

英語に限らず、母国語以外の言語を習得した人に共通した特徴があります。


それは『必要だから』です。


さっきと同じですよね。我々が日本語を習得した理由と同じで、なくてはならないという意識を持っている人が英語を習得します。


例を挙げると、

  • 仕事でアメリカへ行かなければいけないから。
  • 外国で働きたいから英語力は必要なんだ!

といった理由です。このように大人になってから必要だと認識する人もいれば、


同じ幼稚園に英語しか喋ることができない子が入ってきて、その子と友達になりたいから


といった理由で英語が必要だと感じる幼児もいます。実際にキッズ英会話講師をしていた時にそのような理由で、お子さんの方から英語を話せるようになりたい!といって始められるケースもありました。


そういったお子さんは授業をしていても真剣に取り組みますし、宿題や課題も一生懸命こなしてくれます。


ここで他の生徒と違う点は『英語が必要だ』という一点に尽きます。


何かのきっかけ、経験、失敗等で英語が必要と認識することで、英語学習の意欲が格段に高まります。


言語学習において最も大切なことのひとつが意欲です。絶対に話すことができるようにならなくてはいけない、英語は身につけなくてはいけない必要な能力である、という認識のもと高いモチベーションで学習し続けることで必ず身に付きます。

失敗の経験やできない悔しさが原動力に

先ほど言いましたが、英語を学ぶ上でそれが必要だというマインドにするには経験や失敗が必要です。

それらは自然に経験する場合もありますが、そういった環境を作り出すことも十分可能です。


お子さんに英語を学ばせようと考えている人はまず、お子さんに英語が必要だと思わせることを考えなくてはなりません。


お子さんは周りの環境に左右されやすいです。親御さん自らお子さんにとって良い環境を提供することでスムーズに英語学習に取り組むことができます。


環境の大切さについては他の記事で説明していますのでよかったら参考にしてみてください。


では具体的にどのようにして英語が必要であるという経験をさせることができるのか。


考えられる方法はいくつかあります。


一つ目が海外旅行、留学に連れていくことです。


このメリットとしては英語が必要だという認識が最も高まる方法であることです。デメリットとしては費用、時間面で余裕のある家庭に限定されるという点です。


私が語学留学でフィリピンに滞在している間、毎週のように日本人留学生がやってきますがその中にはママと一緒にやってくるお子さんも多く、中には生後9カ月ほどのお子さんを連れた方もいました。


そのママさんと話す機会があり、なんでそんな早い段階で留学しようと思ったのですかと質問したら


自分が大人になってから英語の重要性に初めて気が付いた経験から早い段階で子供に英語が必要であると分かってもらいたかったから


という答えが返ってきたのを覚えています。


環境作りはお子さんが成長する上で大切な要素であるということとお子さん自身に経験させることが重要であることが理解できた瞬間でした。



二つ目としてアニメを見させることです。


ここでいうアニメとは海外アニメを指し、英語でストーリーが進められるものを指します。


お子さんは映像のみの情報である程度内容を理解しますが、登場人物が何を言っているかわからないというもやもや感が残ります。


これは幼児でも共通しており、この言葉の意味を理解出来たら今よりもっと楽しめると自然と認識します。


このもやもや感こそが英語を学ぶ原動力となります。


目的を作ることでそれを達成しようとする『身に着けたいという意欲』が高まります。


この方法は前述した旅行や留学に比べて、比較的始めやすいものであるのでおすすめです。


海外アニメが幼児にとって重要であることは以前の記事で説明しているのでこの方法に興味がある方必見です。

外国の方との交流から得られること

外国の方と話したいと思ったときに我々はどう動けばよいでしょうか。


留学や海外旅行に行く、外国人講師が多い英会話教室に通うこと等色々考えられると思いますが、そもそもなぜ外国の方と話すことが必要なのでしょうか。


一番は英語を介して会話をすることの重要性を理解することだというのはこの記事を読み進めてもらうと分かるのですがそのほかには何が挙げられると思いますか?


私が今までの経験で外国の方と話したり、外国で生活していく中で学んだ他国の人と接することで得られるものはあと二つあると考えます。


それは『新たな価値観の発見』と『当たり前を見直すきっかけ』の二点です。


世界は広く、自分の住んでいる世界が狭い範囲の中での生活であることが外国の方と接していて初めて理解できます。


狭い範囲の中でしか生活していないと偏った考え方であったり、他の価値観を認めることが難しくなってきます。


なので、まだ幼い幼児の時期にいろんな世界があること、自分の住むところは世界のほんの一部であり、世界にはいろんな人がいることを理解することは非常に重要なことになります。


幼児のうちからこのようなことを知ることは、成長し大人になってからも大事な知識として残り続けます。

さいごに

今回、『経験』を通して英語の重要性を理解することの大切さについて説明しました。


お子さんがスムーズに学習できるような環境を整え、意欲的に取り組むよう、親がある程度筋道を作ってあげることが英語学習には必要な要素です。


自分がいま必要なことに気づき、行動を起こし一生懸命努力するお子さんの姿を優しく見守っていきましょう。

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