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要注意!子育ての中で起こりやすい事故について

まつむし
2020/10/10 02:10
子育てをする上で気を付けていきたいのが事故です。子どもは、大人が考えもしないような行動をとることがあります。親のちょっとした不注意で、お子さんが危険に巻き込まれてしまうと怖いですよね。今回は、子育ての中で起こりやすい事故についてまとめてみました。参考にしていただければと思います。

楽観バイアスが事故を起こす

Optimism

心理学用語の中に「楽観バイアス」というものがあります。

これは、「他の人が危険にあったとしても、自分は大丈夫だろう」と楽観的に捉えてしまうことを意味します。


親はどうしても「自分は子供をきちんと見ているから大丈夫」「うちの子は偉いから平気」などと楽観的に捉えてしまうことがあります。

しかし、どのお子さんも事故を起こす可能性はあります。

「自分だけは大丈夫」と思わずに、危機管理をしっかりとしていく必要が出てくるでしょう。


また、不安の9割は実際には起こらないというデータも出ています。

自分の子が事故を起こさないか不安な人に限って、逆に何も起こらなかったりします。


ですが、とくに何も考えずに過ごしていると大きな事故や悪いことが起こったりするものです。

過度に心配しすぎるのもよくないですが、ある程度事故を予測して対策をすることはとても重要なことです。


では、次から実際に年齢別でどんな事故が起こりやすいのかを見てみましょう。

新生児に起こりやすい事故

新生児

この時期は、まだ子ども自身で移動することができません。

そのため、周りの人のちょっとした不注意が大きな事故の原因になってしまいます。

注意深く見ていく必要があるでしょう。

周りの人の不注意

家族や親戚など、他の人の不注意で大きな事故につながってしまうことがあります。

例えば、赤ちゃんの上から物を落としてしまうケースがあります。

新生児の体はとても小さいです。

ほかの人も、うっかり目に入らず上から物を落としてしまうことがあります。


あまり大きくない物でも、新生児にとっては重く感じられます。

十分に配慮しながら子どもと接していく必要があるでしょう。


また、年の近い兄弟がいる場合なども注意が必要です。

寝ている赤ちゃんに興味本位で物を投げたり、ベッドから落としてしまうことも考えられます。

とても危険ですよね。


兄弟が赤ちゃんに触れられないように工夫をしたり、前もってしっかりと教育をしておくなどの対策をしていく必要があるでしょう。

窒息

新生児でもう一つ気を付けなければならないのが「窒息」です。


生まれたばかりの赤ちゃんは寝返りができないため、息ができない姿勢をとってしまうと大変危険です。

親は十分に注意する必要があるでしょう。


窒息を防ぐ上で大切なのが「寝具」です。

枕や布団などがやわらかいものだったりすると、赤ちゃんの顔を覆いやすくなるので危険です。


寝具はできるだけ固めのものを用意し、万が一のことがあった時にちゃんと呼吸ができるようにすることが必要になってきます。

1ヶ月〜6ヶ月児に起こりやすい事故

1ヶ月〜6ヶ月

この頃になると、新生児の時と比べて赤ちゃんに動きがでてきます。

注意深く見ていくのはもちろんですが、事故が起こらないような環境づくりを心がけましょう。

この時期に起きやすい事故をいくつか挙げたいと思います。

転落

気を付けたいことの1つが転落です。

寝返りを始める時期でもあるため、十分に注意する必要があるでしょう。


大人にとっては何気ない高さであっても、子どもにとってはかなりの高さになることがあります。

子育て環境が大丈夫かどうかを、赤ちゃん目線でチェックしていくことが重要です。


特に、以下の2点は注意深く見ていきましょう。

  1. ベッドの柵をしっかりと上げておく
  2. 1人でソファーやイスなどに寝かせない


まずベッドの柵についてですが、これは必ず上げておくようにしましょう。

子どもの世話などをする時に下げた後、つい柵を下げたままにしがちです。

柵を上げておくことで事故を防ぐ事ができますし、安全性を確保することができます。

しっかりとチェックをしておきましょう。


また場合によっては、赤ちゃんをソファーやイスに寝かせることもあるでしょう。

子どもを寝かせたまま、家事や作業をすることもあるかもしれません。


そんな時も、子どもから離れないように注意をしてください。

常に親が近くにいることが大切です。


十分に気を配るようにしましょう。

7〜12ヶ月児に起こりやすい事故

7〜12ヶ月

この時期になると、ハイハイをし始める赤ちゃんが出てきます。

活動範囲が一気に広がることもあり、注意するべき事故も多くなるでしょう。

この時期には、以下に気をつける必要がでてきます。

・誤飲

・やけど

順番に見ていきましょう。

誤飲

この時期の赤ちゃんは、口に物を入れることが多くあります。

ミルクや母乳を飲むために口周りの筋肉や感覚が発達していると言われているからです。


大人であれば、物を口に入れるということはほとんどありません。

しかし、赤ちゃんは反射的に口を使って確かめてしまうことが多いです。

やけど

やけども起こりやすい事故となっています。

日常生活の中でも、十分に気をつけるべきでしょう。

たとえば、居間に熱いコーヒーなどを置いたままにしておくと赤ちゃんにかかってしまうことが考えられます。


また、炊飯器の蒸気などに子どもが触れてしまう事故も考えられます。

モクモクした蒸気は子どもにとって興味深く、ついつい触わりたくなるものではあるでしょう。

こういった危険を防ぐためには、炊飯器を高い位置に置いておくなどの配慮をする必要があります。


こういった対策は、やや面倒に感じることもあると思います。

とはいえ普段から習慣づけておくことで、赤ちゃんの安全をしっかりと守る事ができます。

1〜4歳児に起こりやすい事故

1〜4歳

1〜4歳になると、歩けるようになる子どもが増えてきます。

急激に活動範囲が広がってくるので、さまざまな場面で事故を起こすリスクが上がってきます。


この時期になると、

  • 溺れる
  • 交通事故

などにも十分な注意が必要になってきます。

水の事故

生活をしていく上で溺れる危険がある場面は多いと思います。

例えば、お風呂・プールなどは代表的ですね。


1歳くらいで歩けるようになったばかりだと、まだ体も小さいですし泳ぐこともできません。

お風呂でも十分危険な場所となります。


「お風呂に入り終わった後は必ず栓を抜いておく」などをして対策をする必要があります。


また、3歳くらいになると夏場にプールに行く機会も出てくるでしょう。

小さい子のために浅いプールが用意されている場所も多いですが、親が目を離しているうちに深いところへと行ってしまうことも考えられます。

目を離さないようにする必要がありますね。


交通事故

「まだ、行動範囲が広くないので交通事故は大丈夫だろう」とつい油断してしまいます。

しかし、この時期でも起こる交通事故があります。


たとえば、子どもが自転車の補助いすから落ちてしまうケースです。

子どもが地面に体をぶつけてしまいますし、万が一車道側に落ちてしまうととても危険です。

子どもにはヘルメットをつけるようにし、じっとしているよう指導する事も必要です。

3〜6歳児に起こりやすい事故

3〜6歳

この時期になると、公園の遊具での事故が起こりやすくなります。

基本的に、遊具は安全に遊べるようにはなっています。しかし、使い方を間違えてしまうと大きな事故につながる可能性があります。


あらかじめ、どのようにして遊具で遊ぶべきなのか親が指導することは大切です。

間違ったルールで遊ぶとどんなことになるのか。具体的に教えるのも効果的でしょう。

さいごに

いかがだったでしょうか。

年齢ごとに起こりやすい事故が変わってくるので、しっかりと対策していく必要がありますね。

事故にならない環境を作るのはもちろん、親が子どもに指導をしていくことも大事です。

気を付けて過ごしていきましょう。

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