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日本のオンライン教育の現状!おすすめオンラインスクールのご紹介も

ライター 村田 美子
2020/10/19 23:10
新型コロナウイルス蔓延で園や学校が休校になってしまい、教育の現場はこれまで経験したことのない状況に陥りました。学校に通うことができない、塾や幼児教室に通うことができないといったことが数か月続き、日本でも「オンライン教育」が脚光を浴びることになりました。今回は、「オンライン教育後進国」と呼ばれている日本の現状をお伝えし、おすすめのオンラインスクールのご紹介もいたします。

日本のオンライン教育の現状

NPO法人フローレンスは2020年3月6〜9日、全国で休校になった子どもの保護者に対して「一斉休校に関する緊急全国アンケート」を実施しました。
総回答数1万504人、有効回答数8339人の結果、全体の3割強、4〜6年生以上やひとり親では5割強が子どもだけで長時間留守番させていることが明らかになりました。
また、世帯年収の低い保護者ほど、外部の支援サービスを使えておらず、相当数の日本の園児や児童生徒が家庭でダラダラ、ぶらぶらしているのが現状です。
子どもたちが放置されている現実を文部科学省はどう見ているのでしょうか。
「ICT教育の遅れはもちろん認識しています。ただ、日本の公教育で、まずはWi-Fiなど環境の整っている家庭からオンライン教育をどんどん始めるといったことはできない。まずは環境整備からで、インターネット環境のない家庭に通信用のモバイルルーターを配る予定です
しかし、休校中に全国の家庭でオンライン授業ができる環境を整えられるのかについては大変疑問が残ります。
日本では公立と私立で「教育格差」が生まれています。授業についての方針も示されてなく、プリントを配って、ドリルや問題集をやり進めておいてくださいという程度の指示しかない学校もあるようです。それでは、保護者も子どもも不安でたまりません。
国としても、文部科学省が準備した、学習支援コンテンツポータルサイト「子供の学び応援サイト」や、経済産業省がEdTechのサービスを紹介するWebページ「学びを止めない未来の教室」など、教育に活用できそうな企業・公的機関のコンテンツを積極的に案内しています。
幼児~小学校低学年に向けたコンテンツの一例をあげてみます。

しまじろうといっしょ

「みんなといっしょたいそう」の楽曲がダウンロードできたり、歌詞が書いてあります。英語と中国語もあるので、外国語教育にも最適です。

どこでもアートキッズ

さまざまな工作の紹介動画が閲覧できます。「つかうもの」の紹介や「つくりかたのコツ」などもあるので、おうちで子どもと一緒に楽しんでください。また、完成したら作品をアップロードできます!

おうちでまなぼう

全国各地の先生や専門家とともに考えた、「NHK for School」の家庭での効果的な使い方や、今だからこそ見てもらいたい“おすすめの番組や動画”を、学年ごとに紹介しています。

NHK Eテレ こどもポータル

NHKの幼児・子ども向け番組のポータルサイト。各番組の概要や放送予定を紹介しています。番組のゲーム・うたも楽しむことができます。
出典:経済産業省「未来の教室」
https://www.learning-innovation.go.jp/
しかし、こういったサービスの使い方は、各自治体や学校、あるいは生徒個人に任されているのが現状です。

筆者おすすめは「次世代型個別塾Teams(チームズ)」

筆者は数多い塾から、丁寧な指導、サポート内容、費用面から厳選してみました。そして、「次世代型個別塾Teams(チームズ)」をお勧めいたします。
Teamsは、文部科学大臣賞を受賞したオンライン学習システムと、塾専用の紙教材をバランスよく使うことで、生徒が「楽しく」学ぶことができる個別塾です。生徒一人ひとりの学力・性格・やる気に合わせて学習プランが作られ、誰でも入塾することができます。また、Teams内に専門のカウンセラーが在籍しているので、生徒の精神面のサポートも万全ということです。
塾自体の場所は、新潟県長岡市にあるのですが、自宅で塾の授業を再現し、日本全国どの地域からもアクセスできる「マイハウスプラン」をご紹介します。

マイハウスプランの概要

・講師陣によるきめ細かい個別指導
・一人ひとりの学力や性格にあわせて個別カリキュラムを作ってくれる
・オンライン学習システムと塾のプリントを併用して行う次世代型学習で楽しい
・わからないことは自宅からいつでも質問が可能
・学習意欲がなくなってしまった時は、カウンセラーがしっかりとサポートしてくれる
・1か月ごとの更新で費用が安い
小学生は月額7,800円の定額制です。教材費などは一切かからず、国語・数学(算数)・理科・社会・英語の全教科を時間無制限で学習することができます。
●Aコース(オンライン学習+プリント学習)
小学生は一律 7,800円 国語・算数・英語・理科・社会(5教科)
●Bコース(プリント学習)
小学生は一律 4,800円 国語・算数・英語・理科・社会(5教科)
(インターネットの環境がない家庭向けで、プリントを使っていくコース)

入塾までの流れ

① 問い合わせを電話・メール・ファックスにてする
② 自宅のパソコンやタブレットを使って、Teamsのオンライン学習システムを無料で体験してみる

入塾後の流れ

① 子どもの学力・性格・家庭環境・要望などについて、子どもと保護者から丁寧にヒアリング (オンライン対話システム・電話・メールを使って遠隔的に行う)
② ヒアリングシートの情報を基に、担当の先生がオンライン学習用・プリント学習用の個別カリキュラムを作成してくれる
③ カリキュラムに沿って子どもが自宅学習をする。オンライン学習システムと、Teamsから届く個別学習プリントを併用して学習をすすめていく
④ わからない問題や困ったことがあれば、メール・電話・FAX・オンライン対話システムを使っていつでも質問できる。
⑤ 1週間~2週間分の個別カリキュラムについて、担当の先生が進捗状況を塾で確認し、きちんとカリキュラムをこなしているかどうか、確認してくれる
⑥ モチベーションが下がってうまく進められていない時は、専門のカウンセラーがカウンセリングを行う

やればできる!!山間部の学校でオンライン授業開始

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校で、熊本県阿蘇郡産山村の小中一貫校の産山学園では2020年4月23日からオンライン授業が行われています。
村の教育委員会からWI-FI環境を整えるなどのサポートを受け、臨時休校中にオンライン授業を行なっている産山学園ってどんな学校なのでしょうか?
産山学園では、2004年4月より、熊本県下に先かげて2学期制を導入し、小中一貫教育(5・2・2制)を推進し、2018年、義務教育学校へ移行しました。
産山学戦では、在宅でがんばっている子どもたちがタブレットを使って、双方向でつながることができるよう県立教育センターの協力でオンライン学習システムを構築しました。

さいごに

海外諸国と比べ、日本では学校自体のICT環境が十分整備されていないことや、各家庭の通信環境に差があることなどを理由に、文科省としても学校の授業をオンラインライブ配信で行うといったようなICTの活用方針を強く打ち出せていないのが現状です。
新型コロナウイルス拡散によって、日本のICT教育の遅れや、学校と学童保育、地域や保護者とのネットワークの脆弱さが浮き彫りになりました。
オンラインで学校とのコミュニケーションが継続されることは一つの術になり得るはずですが、2018年の総務省調べでは、教育用コンピューターの普及率が児童生徒5.6人で1台、教室の無線LAN整備率34%というのが日本の現実なのです。学校が即座にオンライン授業を実施するハードルはあまりに高いといえます。
といっても、このまま子どもたちが家でダラダラし、学ぶことから遠ざかるまま放置することは、親も子もストレスを溜め、見過ごすわけにはいきません。
今記事ではオンライン塾 Teamsの「マイハウスプラン」をご紹介しました。特定の塾を推すのは、筆者としてもためらいがありましたが、あえて記載しました。選択肢の一つとお考え下さい。
自宅学習で一番重要になるのは、やる気が続くか否かですね。アナログ的で温かみがあるサポート体制と、最先端のオンライン授業に魅力を感じました。
元々は、登校が困難な子どもたちを対象とした塾であったことで、そのノウハウを生かしたメリットが数多くありました。
最後に、今、筆者が気になるのは、子どもたちの学力の衰えはもちろん、方向性が見えないことや、運動不足、友達と会えないストレスなど心のケアです。オンライン塾を通して、お気に入りの先生を見つけたり、会話を楽しむことで子どもたちの世界が広がっていくことを願っています。
一日も早い、新型コロナウイルスの終息を心から願っています。ユーザーの皆さんも元気にお過ごしください。
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