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テレビが子どもに与える悪影響とは?テレビの見過ぎを防ぐ5つの方法

oriori編集部
2020/06/07 01:06
「子どもにとってテレビは悪影響」と耳にしたころがある人も多いと思いますが、具体的にどんな影響があるのかよくわからないもの。テレビが子どもに与える悪影響とテレビの見過ぎを防ぐ方法をご紹介します。

子どものテレビの視聴時間

子どもには、1日のどのくらいテレビを見せている家庭が多いのでしょうか?

テレビの視聴時間の平均値は?

子どものテレビの接触時間は、0~1歳で平均約3時間、2~5歳で平均約2時間から2時間半といわれています。ただこれには大人がみているテレビの時間も含まれているので、子どもが積極的にテレビを見ている時間は30分程度だという意見もあります。
子どもにテレビを見せるときは、1度につき10~15分、長くても30分程度を目安にするといいですね。長時間休憩もなく、テレビばかり見せるのは控えましょう。

禁止すると大きくなってから反動が来ることがある

「子どもに悪影響なテレビは一切見せない!」という家庭もありますが、テレビを完全に禁止するのはおすすめできません。幼少期に過度にテレビを禁止してしまうと、大人になってから反動でテレビに依存するようになることも。
またお友達が話すテレビの話題についていけず、子どもが疎外感を感じてしまう可能性もあります。

子どもがテレビを見過ぎる悪影響

テレビを見過ぎると、子どもに以下のような影響を与える可能性があります。ただテレビの子どもへの影響は医学的に立証されていないものが多いので、参考程度に考えてくださいね。

視力の低下

テレビを見続けていると、近視など視力に影響を及ぼしてしまうかもしれません。また長時間のテレビの視聴は目の疲れやドライアイにつながることも。またからだを動かす時間が減り、体力低下して疲れやすくなることもあります。

言葉の発達を阻害

言葉の発達は、周囲との会話のキャッチボールで促されるもの。テレビからの一方的な会話では、会話する力を育むのは難しいでしょう。またテレビばかり見て、お友達など家族以外の人と接する機会が少ないと、コミュニケーション能力が養われず、人見知りになるかもしれません。

脳の発達を妨げる

テレビを見ていると脳が受動的な状態になり、前頭葉が働かず、脳の発達が阻害される可能性があるといわれています。脳を能動的な状態にするため、テレビを見た後はパズルなどの指先を使った遊びや外遊びをさせるといいでしょう。

集中力が培われない

テレビを長時間見ていた子どもは、注意欠陥障害になりやすいという調査結果もあります。テレビにくぎ付けになっているからと言って、集中力が培われていると判断しないよう注意してくださいね。

テレビの見過ぎを防ぐ方法

子どものテレビの見過ぎを防ぐには、どのような方法をとればいいのでしょう?

ルールを決める

子どもにテレビを見せる前に、しっかりとルールを決めておくといいですね。テレビをつけっぱなしにせず、見る時間をきちんと決めたり、お片付けなどのやるべきことをすませてからでないと見せないようにしたりすることをおすすめします。
ただルールを厳しくしすぎると継続することが難しいので、子どもが守れるようなルールを設定しましょう。

予告を見せない

次の番組の予告などが目につくと、子どもは「次も見たい!」となかなかテレビをやめられないもの。予告が始まる前にテレビを消し、違う遊びに切り替えさせてあげてくださいね。ただテレビを消すだけだと、退屈だからとテレビを続けて見たがるかもしれません。

食事中・寝る前はテレビを消す

赤ちゃん・小さな子どもは集中力がなく、テレビの音や光に反応してしまうので、テレビが授乳や食事の妨げになることがあります。授乳や食事に集中させるためにも、食事中はテレビは消しておきましょう。
また寝る前のテレビもNG!テレビから出るブルーライトによって、寝つきが悪くなる可能性があるので、気を付けてくださいね。

さいごに

子どもがテレビを大人しく見ていてくれると楽ですが、長時間テレビに頼るのはおすすめできません。子どもにテレビを見せるときは、可能であれば絵本のように親も一緒に見ながらコミュニケーションを取るといいですね。また子どもに一人でテレビを見せるときも、子どもがどんな番組を見ているか把握しておきましょう。
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