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幼児の自宅学習・家庭学習、完全ガイド!

oriori編集部
2020/06/05 01:06
新型コロナウイルスによる休校により、幼稚園や幼児教室・塾に通うことができなくなり、自宅学習・家庭学習を始めたご家庭も多いのではないでしょうか。現在では段階的に再開され始めていますが、今後もどのような状況になるか分かりません。そこで、この記事では、6歳以下の子どもと家庭学習をする際の注意点・ポイントをご紹介します。

ホームスクーリングの良い点

「幼稚園が休校になった」「幼児教室が休校になった」「お友達と外遊びができない」「誕生日パーティができない」など、いま子どもたちは様々な予定・イベントができなくなってしまっています。そしてそれは、ママ・パパが先生の役割・お友達の役割・保護者の役割などたくさんの顔をもって子どもたちと接しなければならないということを意味しています。それに加えて働いているママ・パパの場合には、社会人としての役割もこなさなければなりません。本当に大変ですよね。
このようなコロナウイルスの影響はもちろん日本だけではなく、アメリカでも同じような状況となっています。そして各家庭でホームスクーリングをしており、そんな中ミシガン州の2019年Teacher of the Yearであるカーラ・ルギード氏は次のように語っています。
自宅で学校の時間を維持すること(=ホームスクーリング)は、学習面だけでなく、それ以上の良い効果があります。一日中、何もしないで自由に過ごさせていたとしたら、最初はいいかもしれないけど、子どもたちはそのうち飽きてしまいますし、家庭内での安心感も得られません。子どもたちには“安心感”と”愛情“を感じてもらう必要があり、ホームスクーリングはそれにぴったりです。
ママ・パパにとっては、役割が増えるので大変ですが、子どもにとっては非常によいことがあるのですね。
それでは、家庭学習をするうえで、どのようにすればうまくいくのでしょうか?

習慣にしましょう(ルーティンをつくりましょう)

ある家庭では次のようなことをしたそうです。
まず、ママ・パパ、そして子どもに、「自分が1日の中で絶対にやりたいこと」を確認しあいます。ママは「ヨガをする時間」、パパは「子どもとサッカーをする時間」、子どもは「レゴブロックで遊ぶ時間」だったようです。そして、それらやりたいことを盛り込んだ、家族のスケジュールを作りました。子どもにとっても自分のやりたいことがスケジュールに反映されていることもあり、普段は家でやりたくない学習の時間にも前向きに考えてくれたようです。幼児であっても“人”です。子ども達にも「やりたいこと」「やりたくないこと」「ニーズや欲求」「葛藤・悩み」があります。
やはり幼児に対しても「どんな時間が必ずほしい?」と聞き敬意を払うことで、良い方向に進むでしょう。
そしてスケジュール化することは、ママ・パパにとっても非常に効果的だったとのことです。お互いに「1日をどう過ごすか」といったことを共有できているということは、何かの予定が突発的に入ったときにも相談しやすいですし、分担もしやすいです。
家庭学習は、ルーティン化さえしてしまえば、嫌がることもなく、ママ・パパにとっても無駄なパワーを割くことがないので、全員ハッピーです。

決められた時間以外は柔軟に対応しましょう

大人も1日の予定が全てぎっちり詰まっていたら辟易してしまいますよね。子どもも同じです。決められた時間以外はスケジュールに柔軟性を持ちましょう。例えば朝7時に起きて、朝ご飯を食べ、8時半には着替えを終わらせるとします。そして9時から11時までを学習の時間とします。午後6時には夕ご飯を食べ、午後7時からは読書の時間、9時には就寝。その中で、昼ご飯から夕ご飯の間の時間など、1日の残りの時間は意図的に柔軟に対応していきましょう。
カーラ・ルギード氏はこう言っています。
本人が望んで行う場合には別ですが、幼児は2時間以上の学習時間はあまり推奨できません。幼児の場合、午前中にやることをやって、午後には外に出たり、制作や科学実験をしたりする必要があるかもしれません。時には忍耐とユーモアをもって「今日はアニメをみよう」といってみるのもいいかもしれません。

集中力を鍛えましょう

することで、集中力を鍛えることをしましょう。例えば絵本は最適です。幼児の子どもが好きな絵本をママ・パパが読み聞かせをしてあげることによって、子どもが何かに集中するという経験をさせてあげ、自然と集中力を身に付けていきましょう。子どもが一人で絵本を読むよりも、ママやパパと一緒に絵本を読む方が、子どもの集中力が備わると言われています。そして子どもがだんだんと慣れてきたら、少し長めの絵本に変えていくなどをしてもよいかもしれません。
そして、積み木やジグソーパズル、折り紙や塗り絵も集中力トレーニングによいです。子どもが何か好きなことに一生懸命取り組むという経験が集中力を育むことになります。

さいごに

いかがでしたでしょうか。withコロナのこれからは、家庭学習・自宅学習・ホームスクーリングの役割がどんどん大切になってくると思われます。さっそく今夜、家庭でお話をしてみてはどうでしょう?
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