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小学校受験では祖父母と触れ合うことが吉!4つのメリットをご紹介

P.K(元小学校受験塾講師)
2021/07/20 00:07
実はお受験の世界には昔話や手遊び歌が今もなお、息づいていることをご存じでしょうか?名門小学校ほど、自由遊びで昔ながらの遊びを取り入れる場合も多いのです。核家族化が進む中、もしも祖父母の協力を得られるのであれば、是非とも祖父母と過ごす時間を子どもにも持たせてあげてください。たとえば近所に住んでいる祖父母に、留守番の時間帯だけでも預けられる環境であれば、その時間だけでも祖父母世代から学ぶことも多々あります。
それでは祖父母と触れ合うことでどのようなメリットがあるのでしょうか?今回は4つのメリットについて、ご紹介します。

メリット1:子どもの生活力が自然と身につく

現代の若い親御さんのように、何かとアクセクしているわけでもなく気長に過ごしています。年齢的にも常に冷静な目で孫の遊びを見守りながら、あたたかな言葉をかけられる年齢層です。このような年齢層の大人と接する機会のある子どもは、とても幸せです。お年寄りというのは親とは違う時間の中で過ごすことで、持ち合わせている知識や経験もかなり違います。
親が言ってもなかなか治らないしつけの部分なども、祖父母の穏やかな口調で言われるとすんなりと受け入れることができるなど、本当に不思議なものです。そこには特別な空気感が漂っているようです。巧緻性という分野では手先を使ったことが問われます。例えば洗濯物をたたむという、些細なことも祖父母との時間の中で自然に学んでいる場合も多いのです。若い世代の両親との時間ではなかなか「生活力」を学ぶチャンスも少ない場合もあります。それが祖父母と過ごすことで身に付くわけです。結果的に受験での振る舞いにも、直結すると考えると本当に有意義な時間だと思えるのではないでしょうか。

メリット2:丁寧な日本語のシャワーを浴びることができる

普段、近所の祖父母に留守番を頼んでいるという家庭の場合祖父母はお手伝いの機会を多く設けてくれて丁寧な言葉で接してくれるので子どもには良い影響が与えられると感じるようです。実際に中高年以上の世代の大人が今風の言葉を話すことは少ないでしょう。昔ながらの丁寧な日本語を普通に語ることでも子どもには学びになります。

メリット3:小学校受験に頻出される昔ながらの遊びを経験できる

祖父母から学ぶ手先の遊びや指遊びや、昔ながらの遊びは若い世代の親からはなかなか発信出来ないものばかりです。お受験に必要な知識としての昔遊びなどを日常の中に取り入れるためにはどうしても中高年の手助けが必要です。祖父母が近くに居ない場合には、地域の交流などを通じて家族以外の大人と接する時間を意識的に作ることは、とても重要なことだと思います。

メリット4:異年齢と触れ合うことに慣れる

親と違う世代の違う人と過ごすことは、情緒面でも子どもには良い影響を与えるものです。同じ絵本の読み聞かせでも、独特の抑揚で読んでもらえると、また子どもには特別な響きになって届くことでしょう。地域の子ども会の行事やや自治会の行事に、親子で進んで参加することで多くの世代の人との交流が叶います。最近では昔遊びを体験するような行事や、地域では季節感のあるお祭りなどが盛んにおこなわれているようです。親としても進んで参加をして、子どもに
いろんなことを経験させてあげたいものです。
核家族だけで暮らしていると、親よりも年齢が上の大人を怖がる場合も多いのです。面接官か、高齢の学校関係者と言う場合もあり得ます。それは性別を問わず、どのような年代の人とでも普通に会話ができる能力にも直結することです。それが身近な祖父母であればなおのこと、時間を共有することで、学ぶ場面も多くなるはずです。どうしてもそれが不可能な時には地域の催しに参加をするなどして、親の方でも多くの交流を持てるように働きかけてあげてください。必ずこれはお受験の準備期間中の子どもには一つの糧になるはずです。何事も経験が必要というわけです。
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