知育・幼児教育情報ならoriori

【コラム】幼稚園受験って本当に必要?幼稚園受験で得られるもの

P.K(元小学校受験塾講師)
2020/04/12 01:04
受験をして入園する有名幼稚園と呼ばれるところは大学までの一貫教育というところが多いのです。いわゆるエスカレーター式での進学がある程度約束されているので、親としては何としてでもその幼稚園に入園させたいと願うのです。そのために幼稚園側としてもある程度入園を希望する子どもの中から優秀な子どもを絞り込むということをせざるを得ません。それだけ幼稚園受験には意味があるのです。競争率もそのような理由から跳ね上がり、どうしても思い通りの結果につながらないこともあるのです。

幼稚園受験で得るものは大きい

幼稚園受験を経験することで同年代の子どもよりもお行儀や作法には力が入ります。その証拠に、私が担当した小学校受験塾の生徒でも、幼稚園受験を経験したお子さまはお行儀のよさは際立ちます。幼い頃に覚え込んだ作法というのは、一生ものです。そう考えると、幼稚園受験で得るものは輝く未来とそして、これから生涯身に付けるべきマナーの基礎部分を手に入れていることになるわけです。
親は合格を勝ち得るために子どもと共に特に健康的な生活が送れるように家族全員でいろんな努力をします。気が付くと意識が高くなっていて生活の質が上がっていることに気が付くのです。

幼稚園受験はメリットの方が大きい?

2,3歳の子どもの脳力などにはさほど差がありません。覚えられる範囲も、理解できる容量も他の子どもと比べるまでもありません。そこに差を生み出そうと考えるときにやはり幼稚園受験のプロにお願いしようと考えるのは良いことと思います。
ほとんどの親が、幼稚園受験や小学校受験の経験者です。自分たちが過去に受験を経験した時代は遥か昔であっても、頑張らなければいけない!という気負いは拭い去ることはなかなかできませんよね。それでも、子どものために一度決意した進路は、親が万全の態勢で後押しできるように、頑張ってみてください。

金銭面の負担さえ納得できればメリットの方が上??

幼稚園受験の場合には子どもが幼い分、想定外に幼児教室や塾代などに経費がかさむ場合が多いようです。子どもの脳力などにはさほど差がないという状態であっても、やはり受験ともなると、幼稚園受験専門の塾に通わせて万全の態勢で臨みたいと願うものです。ここで、金銭的な余裕が必要になってくるわけです。何を置いてでも、受験を最優先という場合には、親として出来る限りのことをするのが、幼稚園受験の背景に見られがちなことです。
たいていの場合、親も幼稚園受験もしくは、小学校受験の経験者です。時代はそこから経過していたとしても、幼い頃に塾に通う気苦労や、親としての立場については、まったく経験のない人に比べると、多少なりとも理解が深いわけです。そこで、幼稚園受験に臨む自分の子どもに対しても、より深く理解と協力をしながら結果につながるだけの準備を怠らずに努力をしようと、励むというのは最近の幼稚園受験組の親たちの姿勢です。もちろん、同じ塾に通って居ながらでも合否が分かれることも十分にあり得ます。それでも、幼稚園受験を志すからには、何とか合格を勝ち得たいと、願うのが家族としての当たり前の気持ちです。

幼稚園受験のための準備で得るもの

幼稚園受験をすると決めた以上、お行儀や作法、マナーにも力を入れてすべておいて子どもと共に限界までチャレンジをするという親子に少なくはありません。それだけ幼稚園受験に熱を入れて、子どもの気持ちを汲み取りながら親は、最後まで伴走するのです。
親はそのために生活習慣を改め、より健康的な生活が送れるように様々な努力を惜しみません。生活の質というのは金銭をかけて磨き上げるものではありません。幼稚園受験などで求められる質というのは、家族の愛情や家族で過ごす時間を指します。このように幼稚園受験を視野に置くことで、家族全体が受験モードに切り替わり、様々なことに対して前向きに取り組もうという気持ちになれるのです。
まだまだ幼い子どもと本気で向き合うという点でも、幼稚園受験という目標があるために努力をするきっかけになるのです。誰もが、頑張るからには合格したいと願うわけです。少しずつでも子どもが進歩して、言葉数も増えるようにと後押しをするわけです。親子の時間というのは、あっという間に過ぎていくものです。子どもの成長がその分早いから、そのように感じられるのです。でも、後々に幼稚園受験のために掛けた時間や費やした労力すべてが愛しいと思える瞬間があります。それを目指して頑張ろうという気持ちが、何よりも大切だとどうか心得てください。
幼稚園受験の準備で得るものとしては、この必死に頑張ろうと思える潔い気持ちや、子どものためを思う気持ちなどが普段の生活だけでは湧き出ないほどに鮮烈に浮き立つのではないでしょうか。

子どものために習得できる「当たり前の常識」

家族として手本になる正しい行動や綺麗な言葉遣いは、全部、子どもが見習うものです。幼稚園受験の場合には、生活習慣が合否の決め手になります。親が丁寧に教えられることが多いのも特徴です。普段は見過ごしがちなことまで、しっかりと子どもに伝授出来る機会になります。
幼稚園受験とは当たり前の常識を親子で見つめなおす機会になるのです。

幼稚園受験考査に向けて努力をすること

子どもの様子というのは、日々変わります。環境を整えてあげられるのも、親の役割です。幼稚園受験の本番では様々なシュチュエーションで、子どもの様子がチェックされます。その幼稚園が予め設けているラインに沿っている幼児かどうか?あまりにも破天荒で輪を乱すようなことをしていないか?など厳しい視線で考査中は観察をしているわけです。持って生まれた性格というのは、親が努力をしてもなかなか変えられるものではありません。
それでも、正しい行動や綺麗な言葉遣いなどは、親が丁寧に教え込めるものです。良いことも悪いことも幼児は目で見て覚えます。親の行動もすべて見ていると考えてください。そう思うと、幼稚園受験向けの子どもにしつけるために、最初は自分たちの所作を見直すことや、言葉遣いなどについても考え直さなければいけない場面も多々出てくるわけです。これらすべてが子どものためにできる努力であり親としての、役割なのです。

まずは親のモチベーションを上げる

この時期に子どもと一緒に頑張って幼稚園受験を乗り越えられれば大学までの一貫教育を受けさせることが可能になる!そのような幼稚園を志望している場合には、何年か先の子どもの成長した姿を描いてみてください。苦労をするのは幼い頃の方が良い!という意見を耳にしたことはないですか?年齢が低い子どもほど、何にも苦にせずに幼稚園受験の準備に勤しんでくれる可能性も高いのです。
まずは親が一度決めたことに対してクヨクヨと思い悩むのは、ナンセンスです。人気のある幼稚園の競争率は確かに高めです。万が一、思い通りの結果にならなかったときにも小学校受験がある!という切り替えが必要です。そうです!臨機応変に考えられる力を親が持つことが求められるのです。

家族で一つの目標に向かえるという達成感

何もなければ、乳幼児期というのは忙しく過ぎていくものです。そこを、1年近い時間をかけて幼稚園受験という目標に向き合うことは、とても有意義なことです。そのために親子の時間を大事に過ごしながら、いつも以上に子どもの心の成長に対して寄り添う気持ちがもてるようになります。
そう考えると幼稚園受験の準備で得るものは大きいのです。今の年齢に見合うだけの努力を親も一緒にして、必死に頑張ろうと思える潔い気持ちを持てるようになります。幼稚園受験考査に向けて親子で努力をしたことは、親としても生涯の思い出になるはずです。
コメント
コメントまだありません
oriori
orioriの最新情報を受け取ろう!
SNSをフォローしてね!
oriori
twitterシェアfacebookシェアlineシェア