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藤井六段やビル・ゲイツも受けたモンテッソーリ教育!今日から 先回り、手取り足とりを止めよう

ライター 村田 美子
2020/10/02 06:10
将棋の藤井五段やビル・ゲイツなど、が受けていたという「モンテッソーリ教育」、自分の子どもにも、と考えているママ、パパ。「一人でできるように手伝ってください」というモンテッソーリ教育のコンセプトを日本国内で広めてきた、「横浜・モンテッソーリ幼稚園」の様子をお伝えしましょう。ぜひ、参考にしてくださいね。

横浜・モンテッソーリ幼稚園の様子

横浜・モンテッソーリ幼稚園では、3才から6才までの子どもたちが異年齢の縦割りクラスで過ごしています。下の子は上の子のすることを観察し、まねてみます。上の子は下の子を助けます。
このような環境で、子どもたちは少しずつ思いやり・助け合いの精神を身に着け、社会性を育んでいきます。
クラスには、子どもの自然な発達段階に沿うよう研究された科学的な教材(後述)が用意されています。子どもは自分で興味がある活動を選び、くり返し思い切り活動します。そのような中で、自然に集中力・探求心が鍛えられ、自分で出来たという達成感を味わいます。それは、自信や自己肯定感につながっていきます。

実際の活動例と教材

①「手」を使っての活動

「手は外側の大脳」と言うモンテッソーリの言葉通り、横浜・モンテッソーリ幼稚園の園児たちはいろいろな教材を使って手作業を体験しています。

②自然発達に合わせたプログラム

料理、食事の準備、洗濯、清掃など、日常的に子どもたちが家でみていることを園でも自分で出来るように、クラスの中に子どもサイズで道具が用意してあります。

③感覚の洗練

モンテッソーリの「感覚教具」を使って、寸法、色、形、質感、重さなどを、実際のものを使って識別したり、音階の教具で音感を養います。その他、 はめこみ円柱、ピンクタワー、茶色の階段、赤い棒、色板、幾何タンス(4~6歳)など、工夫がされています。

④数の練習

数は抽象的概念なので、数棒、銀行遊び(4歳半~6歳)、暗算版などの道具を使ってゲームのように足し算、引き算、掛け算、割り算などします。

⑤ことば

3歳になると、ことばによって自分の意思が伝えられ、だんだん豊かに表現できるようになります。砂文字(砂にひらがなを書いていく)、文字拾い、鉄製はめこみ図形などを使って、徐々に読み書きをマスターします。

⑥文化

生き物に対する興味、世界の国々に興味を持ち始めた頃、そこに住む人々や文化、音楽、美術などを楽しく体験しています。

モンテッソーリ教育を受けた主な著名な人たち

・ビル・ゲイツ(「マイクロソフト」創業者)
・バラク・オバマ(前アメリカ合衆国大統領)
・ジミー・ウェールズ(「ウィキペディア」創始者)
・マーク・ザッカーバーグ(「フェイスブック」創業者)
・藤井聡太五段 (史上最年少プロ棋士)
・英国王室のジョージ王子

さいごに

五感に働きかける独自の教材を用い、自分で育つ力を引き出し、自立した子どもを育てるモンテッソーリ教育、すばらしいですね。横浜・モンテッソーリ幼稚園の園長によると、「一人でできるように手伝ってください」というモンテッソーリの言葉に対して、 子ども達は「一人でできるようになりました」と答えるのだそうです!!
子どもは親が手取り足取り教えなくても、自ら学び成長する力を持っています。子どもが納得するまでやることで、自己肯定感が高くなります。将来さまざまなことに挑戦する勇気が、0〜3歳の間に育つのです。子どもが何かをしたがっていると、ついつい手を出したくなるものですが、そのたびにモンテッソーリ教育を思い出して、そっと見守ることを意識しましょう。
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