知育・幼児教育情報ならoriori

子どものことばを増やすための関わりとは?年齢別オススメおもちゃも紹介!

oriori編集部
2019/12/17 08:12
こどもの成長はあっという間です。「首が座った」と思えばあっという間にハイハイ、つかまり立ち…気づけば歩いているなど、びっくりするようなスピードでどんどん大きくなります。子どもは、1歳ほどになるとことばを話しはじめます。もちろん、成長・発達には個人差があります。そこで、今回は“親が子どもにしてあげられることってなんだろう?”という点にフォーカスし、子どものことばを増やすための関わりやその関わりに適したおすすめのおもちゃをご紹介したいと思います。この記事が、誰かの役に立てると幸いです。

ことばってなぁに?意外と知らない“ことばの3側面”とは?

「ことば」と聞くと、どのようなイメージを抱かれますか?多くの方が「子どもが『ママ』って言う」「『ちっち』とおしっこしたことを教える」のような、話しことばに視点を置いています。実は、ことばは「ことばがわかる」「ことばが話せる」「コミュニケーション」の3つの側面からなります。
まず、規則正しい生活やあそび、親とのスキンシップによって親への愛着が形成されます。それによって、親が見ているところを一緒に見たい、親が触れているものに触りたいといった「コミュニケーション」に必要な能力が育っていきます。次に、親との豊かな経験を通して、たくさんの物に触れたり、ことばを聞いたりすることで、「ことばがわかる力」が育つのです。それと同時に、規則正しい生活により育まれた食事の習慣も、年齢とともにどんどん成長していきます。噛む、飲み込む、なめる、吸うなどの動作を通して、ことばを話すために必要な口の中の機能も発達し、ことばがわかる力に応じて「ことばが話せる力」も育ち、「ママ」「パパ」「マンマ」といったことばへと繋がっていくのです。
では、一体どのような関わり方やあそびをすれば、ことばがわかる力・話せる力が広がるのでしょうか?インターネットやアプリの普及で、情報の取捨選択も難しくなってきています。以下に、1~2歳のお子さんにおすすめのおもちゃ3選と、それを使った関わり方を解説したいと思います。

1〜2歳のお子さんにおすすめのおもちゃ3選!

安価なものから高価なものまで、たくさんのおもちゃが溢れている現代。1~2歳児のおもちゃはどんなものを用意すればよいのでしょうか?おすすめおもちゃ3選をご紹介します。(ランキング形式ではなく、月齢が早い順に並んでいます。)

【1歳〜】音いっぱいつみき

積み木は、年齢関係なく長く遊び続けられるおもちゃです。このおもちゃの最大の特徴は、全ての積み木で音が鳴るという点です。積み木を持つ・積むという動作に加えて、振って音を鳴らすあそびも加わります。誤って飲み込む心配のない大きさとなっているため、お子さんが集中して遊んでいる際も、安心して見守ることができます。

【1.5歳〜】はじめてのつみきリング10

カラフルなリングや表情豊かな木製のピースがセットになっている知育玩具です。指先を使ってつまむ、棒にさすといった細かな動作に加えて、集中力が身に付きます。年齢に応じて、色遊びやままごと、ひも通し、人形あそび、バランスゲーム、数のお勉強などを楽しむことができます。年齢に合わせた30種類の遊び方が掲載された冊子も同封されているのも魅力の1つです。ただ、リングやサイコロはギリギリお口に入る大きさです。お子さんと一緒に遊ぶことをおすすめします。

【1.5歳〜】ベビーOMAMAGOTO(ベビーおままごと)

お子さんのはじめてのおままごとにぴったりなセットです。まだごっこあそびが難しい1歳代のお子さんは、土台の絵とマッチングしたり、型はめパズルとして楽しんだりすることができます。年齢が上がってくるのと同時に、野菜を切ったり並べたり、おままごと遊びへと移行することができます。野菜の上下が平面となっており、転がらずに確実に切る動作を楽しめるおもちゃです。

おもちゃを使って一緒に遊ぼう!ことばを増やす関わりとは?

「子どもにたくさん声がけをしましょう」このような助言をよく耳にしますが、実はたくさん声をかければことばが増えるわけではないのです。ことばをかけるタイミングやことばの選び方が実はとても大切なのです。また、紹介したおすすめおもちゃを交えた関わりも紹介したいと思います。

Point①:子どもが見ているものについて話しかけましょう

子どもはとても正直です。興味のないものは覚えようとはせず、子どもが覚えたいことばを大人が教えたいことばが必ずしも一緒だとは限りません。子どもが物を見ているタイミングで、自然に名前を教えてあげましょう。
たとえば、先程ご紹介した「ベビーOMAMAGOTO(ベビーおままごと)」を使って遊びましょう!「型はめ」をして遊んでいる場合には、子どもがピースを持って見ていたり、型はめができたりしたタイミングで、「かぼちゃ ぱっちん」「トマト 赤いね」のように情報を伝えてあげましょう。
さらに、おままごとして遊んでいる時には、子どもの動作に合わせて声がけしてあげましょう。「トントン 上手だね」「なすび トントン 切ってるね」のように、自分が行っている動作を表すことばも遊びを通して覚えていきます。

Point②:幼児語や擬音・擬態語をたくさん使いましょう!

「ブーブ」「ワンワン」などの幼児語に加えて、「ごろごろ」「バラバラ」などの様子を表すことば(擬音・擬態語)をたくさん使って話しかけてあげましょう。子どもはあまりに小さいうちは、聞く力が完全には育っておらず、発達途中です。子どもが聞いて覚えやすい・真似しやすい表現に置き換えてかげることが大切です。また、擬音・擬態語は音の繰り返しが多くリズミカルな表現であるため、子どもに伝わりやすいです。
これは、「音いっぱいつみき」を使って遊ぶのはいかがでしょうか?たとえば、積み木を重ねて崩したり、積み木を振って音を出したりして遊んでみるのもよいです。積み木が崩れたときには「ガラガラ」「崩れちゃったね」と音とともに共感することばを添えて目を併せてあげましょう。

Point③:「ダメ」と言わずに遊びましょう!

遊びの中で、おもちゃで用途とは異なる遊び方で操作したり、投げたりしてしまうことがあるかもしれません。ついつい「ダメ!」「投げません!」と言ってしまいがちですが、その際はわかりやすいことばで「ここに ナイナイね」「(実際におもちゃを動かしながら…)こうしようね」と正しい方法を伝えてあげましょう。これは、ことばを増やす関わりというよりは、子どもの自由な表現をストップさせないための関わりです。
たとえば、「はじめてのつみきリング10」を使って遊んでいるとき、子どもはリングをでたらめに棒に差し込むかもしれません。「ちがう」と否定せずに、できたことをほめましょう!上手にできるようになってきたら、やってほしいことを「こうするよ!」と見本を示しながら伝えてあげましょう。

さいごに

いかがでしたか?今回は、ことばについて、ことばを増やすための関わりやおすすめのおもちゃについて解説しました。こどもの月齢や興味に合わせておもちゃを選ぶことも大切ですが、今回紹介したおもちゃのように、1つのおもちゃで発達に合わせた遊び方ができるものもあります。また、ベーシックなおもちゃであるため流行りが関係なく、兄弟で使うことができたり、お友だちへお譲りしたりする際にも適しているのが魅力です。また、遊びを通して、ポイントを踏まえた関わりを行うことで、よりことばの発達が促されます。けれども遊びの一番大切なことは「楽しむこと」です。お子さんも親もお互いに楽しむことが何よりも大切です。おもちゃあそびもことばかけも楽しんで行うことで、ことばだけでなく気持ちの面やコミュニケーション面の発達も促していきましょう。
コメント
コメントまだありません
oriori
orioriの最新情報を受け取ろう!
SNSをフォローしてね!
oriori
twitterシェアfacebookシェアlineシェア