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子どもの足を速くする2つのポイント!練習でやるべきことは?

oriori編集部
2020/11/04 22:11
皆さんは、子どものころ「足が速くなりたい」と思ったことはありませんか?
足が速くなると運動会やかけっこで目立つことができ、周りの子どもたちから注目を得ることができますよね。
また、子どものころにたくさん走り、脚力を鍛えておくことは、その後の体の発達や体力の増進に役立ちます。
今回は、そんな子どもの足が速くなるためには何をすればいいのか?足が速くなるための理論や練習方法などを教えます!

子どものころに足が速くなることは重要なこと?

そもそも、子どものころに足を速くすることは重要なことなのか?そのように考える人も多いことと思います。
現在、子どもの体力の低下が社会的な問題となっています。文部科学省が行っている「体力・運動能力調査」によると、子どもの体力は、昭和60年ごろから低下傾向が続いていることが報告されています。
これは、都市化にともない公園などの遊び場が減少したこと、ゲーム機器やスマホの発達により子供が外で遊ばなくなったことが原因とされています。
子どもの体力の低下は、低い段差でもつまずき、転倒してしまうなどケガの発生率を高めます。また、運動をしない子どもが増えたことにより、年々肥満児が増えています。その結果、肥満にともない将来の糖尿病や心臓病などの生活習慣病の発生リスクも高めます。
幼児期や小学生低学年段階は、体が急速に発達する段階であり、また走ることは様々な運動の基本的な動きとなっているため、この時期に走り、体を鍛えることは体の発達はもとより、将来大人になってからの健康にもつながるといえるでしょう。文部科学省によって配布された、「幼児期運動指針」の中でも、”走ること”は子どものころに身につける基本的な動作として挙げられています。
また、健康面だけではなく、心の発達にも良い影響を与えると言われています。幼稚園や保育園の遊びの中に「おにごっこ」や「かけっこ」などがある中で、自分自身が速く走れるということは、「僕は運動ができる」という運動有能感につながり、その後の人生で積極的に運動に取り組む要因になり、心も体も健康的な生活を送ることができると思われます。

足が速くなるためにはどうしたらいいの?(理論)

それでは、子どもの足を速くするためにはどうしたらいいのでしょうか?
子どもの足を速くするためには・・・・
①フォームの改善
②足の筋力の向上
この2つが重要になってきます。

①フォームの改善

小さな子どもで、足の速い子・足の遅い子を見比べた時、速さの違いの一番の要因はフォームにあります。足の早い子と遅い子を見比べてもらうと一目瞭然ですが、足の遅い子は走りのフォームが汚いのです。幼児期や児童期はこのフォームを改善するだけでも走りのタイムがかなり向上します。
具体的なフォームの改善方法としては、
・ストライド(1歩の足の幅)を大きくする
・肘を90度に曲げ腕を早く振る
これらを意識するだけでもかなり足が速くなります。
ストライドを大きくすることによって、1歩あたりの進む距離が伸びます。さらに、肘を90度に曲げて走ることによって腕にかかる空気抵抗を減らし速く腕を振ることができるようになります。腕と足は体の構造上連動しており、腕を速く振ることによって足のピッチを上げることができます。
大きな歩幅で早く足を動かすことで理論上早く走れるようになります。

②足の筋力の向上

走りは、地面をける力によって前に進みます。つまり地面をける足の筋力が弱ければ1歩で進む距離が短くなります。
足の筋力を補うことでひと蹴りの力が大きくなり前へ体を移動させる力を生むことができます。

子どもの足が速くなるためにやるべき練習方法

それでは、フォームの改善・足の筋力の向上のためには、どのような練習をやるべきなのでしょうか?

①フォームの改善

足のストライドを伸ばすためにはスキップを練習に取り入れましょう。スキップを取り入れることで自然とストライドが伸び1歩の歩幅を伸ばすことができます。
スキップの練習方法はこちらから↓
上記の動画を参考にスキップを取り入れて、ストライドを伸ばしていきましょう。

②フォームの改善

また、腕振りはこちらの動画を参考に行ってみてください。
まずは、止まった状態から腕を90度で太鼓をたたくイメージで大きく早く振ってみてください。徐々に慣れてきたら歩きながらの腕振り、走りながらの腕振り、と段階的に取り入れていきましょう。
これらの練習を取り入れてフォームを改善していきましょう。

③足の筋力の向上

足の筋力の向上に関しては、体が成長途中の幼児期や児童期の段階でトップアスリートのようなウエイトトレーニング(筋トレ)や何十本ものダッシュは避けるべきです。ケガや運動嫌いの要因になります。
小さな子どもの段階では、特別なトレーニングは取り入れずに、友達と縄跳びや鬼ごっこなど楽しみながら遊びを取り入れるだけで足の筋力は向上させることができます。

さいごに

今回は、子どもの足が速くなるための理論や練習方法を紹介しました。足を速くするための方法を理解していただけましたか?
特に、幼児期や児童期はフォームを改善するだけでも走るタイムがかなり縮まります。
理論と練習方法がわかったら、あとは実践あるのみです。いくら知識として理解していても実践しなければ足は速くなりません。
周りの誰よりも早く走れるようになって、かけっこで1番を取りみんなを驚かせましょう。
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