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塗り絵の5つの効果とは?塗り絵の選び方と注意点

oriori編集部
2019/11/01 06:11
最近では子ども用だけでなく、大人用も多く販売されている塗り絵。実は子どもにとって、さまざまな効果が期待できることを知っていますか?塗り絵の選び方や注意点と合わせて、塗り絵の魅力を紹介します!

塗り絵の選び方

塗り絵にはさまざまなものがあり、どれを選ぼうか悩んでしまいますよね。塗り絵を選ぶときは、どのようなポイントをチェックすればいいのでしょう?

図柄の細かさ

塗り絵の図柄には、細かいものもあればそうでないものもあります。4歳ごろまでの小さな子どもの場合は、細かい柄を選ぶと上手に塗ることが難しく、塗り絵に苦手意識を抱いてしまうかもしれません。クレヨンなどで塗りやすい、ひとつの色を塗る面積が広いものがおススメです。5歳以降からは、色鉛筆などを使い、細かい柄に少しずつ挑戦してみてもいいですね。

子どもの好み

子どもが楽しんで塗り絵ができるよう、子どもの好きなキャラクターなどの塗り絵を選んでみてはいかがでしょうか。また最近は、仕掛けのある凝った塗り絵も多くあります。飛び出す絵本のような塗り絵や、迷路になっている塗り絵など、一風変わったものを取り入れてみるとより楽しく塗り絵ができるかもしれませんね。

塗り絵をやるとどんないいことがあるの?

それでは、塗り絵には、具体的にどのような効果が期待できるのでしょうか?

集中力が養われる

塗り絵では、はみ出さないように色を塗るため、集中して取り組む必要があります。細かい作業に没頭することで、集中力を培うことができるでしょう。

手先が器用になる

小さな子どもは、大人のように指先を器用に動かすことができません。塗り絵で指先を使うことで、少しずつ手先が器用になっていくでしょう。また指先が器用になることで、字の練習がスムーズに進む子どもも多いです。

脳の発達を促す

小さな子どもは、目で見たものと手で触れたものの情報を脳の中で合わせる「目と手の協応動作」が未熟です。塗り絵をすることは目と手の協応動作のいい訓練になり、脳の発達を促す効果が期待できます。

色彩感覚を培う

塗り絵でたくさんの色に触れることで、色彩感覚を養うことができるでしょう。最初のうちは特定の色ばかり使う子どもも多いですが、徐々に色数が増えていくことが多いため、無理にほかの色を使わせる必要はありません。塗り絵の中で、たまたま色が混ざることも、色彩感覚を培うのに効果的です。

自信がつく

苦労して塗り絵を完成させることで、達成感を得ることができます。また自信がつくことで、大きくなってからトラブルにぶつかったときに乗り越えやすいでしょう。

子どもが塗り絵をするときに気をつけたいこと

子どもに塗り絵を効果的にさせるためには、どんな点に注意すればいいのでしょうか?

お手本を用意しない

子どもが上手に塗り絵を完成させられるよう、お手本を用意したくなるかもしれません。しかしお手本を用意することは、固定観念の押し付けになってしまうかもしれません。子どもが自由な発想をできなくなる可能性があるため、注意が必要です。

上手い・下手にこだわらない

塗り絵に慣れていない子どもの場合、線からはみ出るなど、大人から見ると上手に塗ることができてないことが多いものです。しかし上手にできていないと指摘することは、子どもの自信を奪ってしまうことになるかもしれません。子どもが自信を持てるよう「きれいな色だね」「かっこよく塗れたね!」などと沢山褒めてあげましょう。

塗り絵の仕方を教えない

塗り絵のやり方は、大人がわざわざ教える必要はありません。その代わり、大人も子どもといっしょに塗り絵を楽しんでみてはいかがでしょうか?大人が楽しんでいると、子どももより塗り絵を楽しめるはずですよ。

さいごに

さまざまな効果が期待できる塗り絵ですが、塗り絵ばかりではなく、お絵描きも取り入れることをおすすめします。完成された絵に色を塗るだけの塗り絵ばかりだと、子どもの創造性を十分に伸ばすことが難しいかもしれません。ひとつの遊びに傾倒せず、さまざまな遊びから学んでいくことが子どもの成長につながるのかもしれませんね。
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