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ピアノを続けさせる秘密とは?大切なのは幼児時代の過ごし方

oriori編集部
2019/10/30 06:10
ママ・パパの中には、子どもに音楽を習わせている人も多いのではないでしょうか?音楽の中でも人気な「ピアノ」。しかしながら長続きしないかもしれない・すぐに辞めてしまうかもしれないと不安になる人もいらっしゃると思います。そんな不安に対して、今回筆者の経験をもとに、「長くピアノを続けてもらうにはどうすればよいか?」をご紹介します!

ピアノを続けるには幼児時代の過ごし方が鍵

筆者には2歳10ヶ月ごとに生まれた3人の娘と息子がいます。3人の子どもたちは、小さいときに音楽を習いました。
長男は現在、音楽大学(コンセルバトリー)の3年生で卒業したらハンガリーのリスト学院、またはオランダのクィッケン先生のいる学校へ留学を提案していただいてます。
ピッカピカの天才ピアニストではありませんが、これからもピアノを弾き続けていくことでしょう。
音楽の勉強は本当に長い期間飽きずに続ける必要があります。特に思春期になると目標がブレてしまいます。そのようなときにもずっと続けてきたのはやはり幼児時代の過ごし方が重要な鍵を持っていたと思います。

6歳までは楽しく過ごす

ピアノを本格的に始めるのは、7歳からでも9歳からでも問題はないと思います。もちろん有名なピアニストの略歴を見ると8歳で初めての本格的なコンサートをしたというようなことが記されてるとしても。
でも無理に3歳の子どもに習わせても天才にはなりません。もちろん習わせることが無駄だと言ってるわけではなく、6歳までは音楽を好きになるための時期。練習したくなくても問題ありません。
6歳で嫌がるからと絶望しないで!

ひざの上で温かい思い出

長男が小さいとき、よく長男を筆者のひざの上に置いて、ピアノを弾いていました。とはいえ、私はピアノが上手いわけではありません。ただ知ってる歌を弾きながら一緒に歌ったり、息子と小さな作品を一緒に弾いたりしていました。
これはあくまで想像でしかありませんが、そんな思い出が彼の中にあって、ピアノを続けているのではないかなと思います。
それからたまに息子の小さなコンサートを家の中でします。
聞いているのは私と夫、そして私の母。コンサートは純粋にコンサートで、絶対に間違えたとかそこはこうした方が良いとか、そういうコメントは一切なしです。
温かな思い出を一つ一つ積み上げていくことがピアノをずっと続けていく支えになっていると思います。

ピアノに必要な体力をつけることも大切

体を動かすことは習慣です。私自身は、一人っ子で母が高齢になってから生まれた子どもだったため、過保護でした。そのため、体育がとても苦手な子どもだったこともあって子どもたちには体育の時間にヒーローを目指して欲しかったのです。
生後6ヶ月から水泳を始めたのは、子どもを産んだ後に自分自身もプールに入りたかったからですが、そのおかげで子どもたちは3人とも優秀なスイマーになりました。今でも時間があれば室内プールに通っています。
ピアノを弾き続けるためには体力が必要です。体力がないために弾くことが苦痛になってしまうことも。
コンクールや音大入試を目指して練習するとなると1日7〜8時間くらい弾かなくてはいけません。
長時間同じ姿勢ですと背中にも負担がかかります。水泳をしてきたこと、プールに通う習慣があることはかなり助けになりました。
スポーツをすることは集中力をつけることにも繋がります。もちろん、本人の好きなスポーツ、楽しいと感じるスポーツが一番。

表現したいことを自由にさせることも大事

ピアノの練習は同じ曲を何度も弾きますが、そこにはやはり弾く人の個性が入ります。
反対に個性がなければピアノを弾き続けること、何度も同じ曲を繰り返すことは退屈になってやめてしまいたくなります。
ピアニストは表現者です。表現するって絵を描いたり、お話を作ったりすることと同じ。
ですから自分が表現したいことを自由にさせることも大事なのかなと思います。そして表現したもの=作品に家族が感動することも喜びの一つ。
喜びが積み重なることが子どもの力になると思います。

音楽教育は音楽家になるためだけじゃない

残念ながら次男は高校に入るときに音楽をやめました。
同じ環境で育っていてもそれぞれに興味や得意なことが違います。でも、音楽を勉強していたおかげで記憶力は抜群です。
そして、音楽の趣味もかなり良いと思います。
やめたからって音楽は無駄にはなりません。

さいごに

小さな子ども時代は、将来のための栄養をしっかり取り入れる時期です。
家族で楽しい思い出をたくさん作ることが、ピアノを学ぶためだけではなく、好きなことを続けていくために大事なのではないかと思います。
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