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子連れに優しい!子どもの初美術館にピッタリな東京美術館に行こう

oriori編集部
2019/07/01 15:07
子どもの感性を育んでいくために小さい頃から美術館に連れていきたいママ・パパも多いと思います。しかし日本では、なかなか子どもを連れて美術館にいくことに気が引けてしまいませんか?そんな心配をされている方に「東京都美術館」を是非オススメしたいです!今回は、どういうところが子連れに優しいのかなど「東京都美術館」のアレコレをご紹介いたします。

東京都美術館とは?

東京都美術館とは?
東京都美術館は1926(大正15)年5月に「東京府美術館」として開館された美術館で、日本ではじめての公立美術館です。北九州の石炭商・佐藤慶太郎氏の「いつでも美術にふれられる場がほしい」という想いから、全財産の半分に当たる金額を東京府に寄付し、この美術館が誕生しています。
開館されたころの上野公園では、9月に院展(日本美術院)と二科展(二科会)が開催され、10月には文展(文部省美術展覧会)がすでに開催されていました。やがて東京府美術館がこれらの催し物の会場となります。東京府美術館ができる前までは、日本には公立の美術館がなかったことから新聞各紙内では、「ヨーロッパの都には美術館があり、文化のシンボルとして自国をアピールしている。美術館のひとつでもなければ西洋に後れをとる」といった世論も取り上げられていました。
東京府美術館が開館され、やがてそこは芸術家の発表の場となり、「ここに作品が飾られると世の中に芸術家として認められた。」と言われるほどの場になりました。
その後2012年(平成24年)4月1日に、公募展示室、レストラン、ミュージアムショップ、美術情報室、アートラウンジなどが、同年6月30日には企画展示室がリニューアルオープンし、新たな東京都美術館として生まれ変わりました。
過去には「ゴッホ展」や「ムンク展」などが開催されており、初心者でも行きやすい展覧会も多く開催されています。

東京都美術館はどんなところが子連れに優しいの?

東京都美術館はどんなところが子連れに優しいの?

そもそも子連れが多い

美術館自体が「子ども禁止」にしていなくても、やはり美術館に子どもが一人ですと、その場の雰囲気的に非常に居づらくなってしまうこともあるかと思います。もしそこで嫌な思いをしてしまったら、せっかくの楽しい親子の時間なのに悲しい思い出になってしまいます。その点東京都美術館では子連れのお客さんも多いので、「なにかあってもお互い様」な雰囲気があります!子どもはもちろん、ママ・パパも気兼ねなくアートを楽しむことができますね!

子連れに優しいスペースがある

子連れででかけたときに施設内に「オムツ替えのスペース」や「ベビーベッド」がないと困りますよね。東京都美術館では、「オムツ替えスペース」や「ベビーベッド」、「個室授乳室」が設置してあります。ゆっくり作品を見ている時に子どもに何かがあっても、すぐに対応することができるので、非常に安心して鑑賞することができます!

子連れに優しいサービスがある

東京都美術館では、レストランやカフェで「ミルク用のお湯」をもらうことができます。また、ベビーカーの貸出も行っています。もし鑑賞の途中で子どもが寝てしまったとしても、ベビーカーの貸出があれば、その後はママ・パパで楽しむことができます。もちろん無料です!

キッズデーがある

普段は休室日の月曜日を特別に開室する、子どものための特別な日「キッズデー」があります!これは「子供たちとそのご家族がリラックスして美術館を楽しむ日」とすることが目的で設定しているようです。この日は子ども専用の日なので、普段より更にリラックスしながら展覧会を楽しむことができます。また、子どもたちが楽しめるプログラムもいっぱいあり、見るだけではない体験をすることができるかもしれません。また、イベントによっては、子どもと保護者の観覧料が無料になることもあります!こんなに子連れに優しい美術館ってあるのですね!

過去東京都美術館で開かれたキッズイベント

過去東京都美術館で開かれたキッズイベント
過去東京都美術館で開催された「キッズデー」で、どんなプログラムがあったかをご紹介します!

ポストカード制作

展示室で本物の作品をスケッチして、自分だけのオリジナル・ポストカードをつくるイベントです。磁気式のお絵かきボード「とびらボード」に描いた絵を職員さんがポストカードに仕立ててくれます。最後に色鉛筆で色をつけることもでき、自分だけの、世界に1枚だけのポストカードが出来上がります。

プロの解説付きの観覧

“美術館を楽しむ達人”アート・コミュニケータが子どもに寄り添って展覧会を楽しく面白く一緒にまわってくれるプログラムです。「ひとりでこどもを連れて行くのは不安…誰か美術館をよく知る大人がこどもと友達のように一緒にいてくれたらなぁ」という保護者のニーズにあったプログラムですね!

コレクターの疑似体験

美術館に展示するアート作品を集める「コレクター」の疑似体験をするプログラムです。まずは、壁に張り出された20の作品カードから3つのお気に入りの作品を見つけることからプログラムは始まります。そしてお気に入りを3つ見つけたら、その本物の作品を探しに展示室へいきます。作品をじっくり見て帰ってきたら美術館の展示室内に見立てた白いカードに、選んだ作品シールを貼り、自分のオリジナルの展示を考え展示室を作っていくというプログラムです。
キッズデーには約2300名も来館したことがあるそうです。こんなに楽しいプログラムがあるなら美術館が初めてでもいろいろ楽めそうですね!

東京都美術館への行き方

東京都美術館は、JR上野駅「公園口」から徒歩7分、上野恩賜公園の中にあります。開館時間は9:30~17:30で入館は無料です。催される展示会によって観覧料は異なりますが、中学生未満は観覧料がかからない場合が多いようです。
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